失敗しない行政書士が必ずやっている3つの行動とは?

行政書士の資格をとって開業する人にとって、行政書士として成功したい!という方と失敗したくない、まずは食べれるようになりたいという方はおそらく後者のほうが多いのではないかと思います。

僕自身は開業12年目ですが、成功したいというよりは成長を続けて、できることを増やし、人生を広げて、充実させていきたいという気持ちが強いです。

これまで多くの行政書士の方をみてきて、事務所を拡大している先生、利益率にこだわり少数精鋭を貫く先生、多角経営して多方面で活躍する先生と、成功されている先生方にも多くのパターンがあると感じています。

逆に言えば失敗しない行政書士には共通するポイントがいくつもありました。

失敗しない行政書士がやっている行動

去年の11月に大阪で全国から各業務に強い行政書士法人の代表が集まる機会がありました。

日本ナンバー1,2の事務所の代表をはじめ、相続やビザ、許認可など各業務のトップランナーの先生とお話させていただきましたが、皆さんに共通する最大のポイントは成長への意欲の強さでした。

強い業務や業務フロー、採用の方法や基準、営業手法などそれぞれ違うのですが、それでも皆さん共通して、絶対に事務所を成長させるんだという強い気持ちがあります。

よく「行政書士として開業して失敗しない方法はありますか?」と質問されます。

仮に食べられるようになりたいということだとすれば、正直いってそれほど難しいことではないと思っています。

とはいえ、この10年で1万人以上行政書士は増えました。競争は激化の一途をたどっています。

一方で、廃業も少なくない数います。

これは行政書士連合会の会報に載っている最新の統計ですが、去年11月だけで100名以上が登録抹消しています。

逆に200人弱の方が新たに登録され、また全体としては数が増えています。

とはいえ僕が今から開業したとしても、やることは変わりません。

つまり王道というか、これをやれば間違いないというのは昔からさほど変わっていないのです。

ではなぜ多くの方が廃業し、一方で強い事務所は成長を続けるのか、その最大の差は意識の違い、想いの強さの違いだと思っています。

失敗される方は正直言ってそれほど強い想いがない。だから行動に移せない。

行政書士として失敗してしまうならそれはやり方が間違っているか、量が足りていないか、その両方か、なのではないかと思うのです。

なぜなら既に多くの書籍も、インターネット上でも、開業や事務所経営の情報は出ています。

駄目な情報に触れているとしたら論外ですが、ある程度の結果を出している方々の情報を得、その真似を徹底的にすれば食べられないということはないと思います。

集客チャネルを作る

当然ながらお仕事の依頼をいただける仕組みは絶対に必要です。

大きく分ければ紹介、WEB、アナログだと思いますが、何をすれば仕事が来るのか、そのためのマーケティングをしっかりできるかどうかが失敗しないための最低限の方法だと言えます。

マーケティングを学んで開業する人はとても少ないですが、ただでさえ増え続け競争が激化している行政書士業界においてマーケティングなしに開業、経営するのは自殺行為です。

自分の取扱業務によって必要なマーケティングも変わりますので、自分の扱い業務やその業界に強い方をベンチマークにして、徹底的に真似をすることが必要です。

検証する

よくPDCAといいますが、計画を立てて行動してもそれで終わりという方は結構います。

うまくいくのにも、いかないのにも必ず理由があります。

なんとなく頑張って、が一番危険。ちゃんと検証してこそ成長があります。

失敗しない行政書士事務所の経営者は事務所の目標を設定し、中長期的な視点に立ち、何をすべきかを考えます。

そして実際に実践できたか、できなかったらなぜなのか、やってみてどうだったのか、それらを踏まえて次の行動につなげます。

まさにこれが成長そのものなのだと思います。

がむしゃらに頑張るだけでは足りないのです。俯瞰的に捉えつつ、しっかり日々を振り返り、戦略的にがむしゃらに頑張るのです。

書いてみると当たり前のことばかりかもしれません。

しかし当たり前のことを圧倒的にスピード感を持ってひたすらやることができれば失敗しようがないのです。

学び続ける

ある程度の数字が出て、そこで止まってしまっては現状維持どころか衰退します。

これまでもちょっと気負いが出てきたかなという方がその数年後に廃業ということも少なくなく見てきましたが、この変化の多い、そして早い時代に止まっている余裕はありません。

常に学び、そしてそこで行動する。これが当たり前になれれば失敗はありません。

実際に上記の法人代表たちはお金を時間をかけて学ぶということに非常に貪欲です。経営者の器以上に組織はならないということを知っているのです。

ちょっと結果が出ても、時間とお金を成長のために再投資します。

忙しい人ほど学ぶことの時間を確保していますし、学んで得たことをすぐに実践しています。

学ぶにも誰から学ぶか、誰の言葉を聞くのかはとても大事です。

インターネット上には情報が溢れていますし、誰でも発信できる時代なので間違った情報を得て努力してしまうと結果に繋がりにくいです。

行政書士の学校でも会員サービスで実務や経営について相談できるようなプラットフォームがありますので是非活用を検討してみてくださいね。

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