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契約書業務とAIについて

AIによって契約書が自動レビューできるとか、AIが自動で契約書を作成してくれるとか、契約書業務はテクノロジーの進化によってすでに大きく変わってきています。

行政書士として今後どのように契約書業務に向き合っていくべきでしょうか。

契約書業務の現状

契約書というと行政書士か弁護士の業務というのが実情です。そして弁護士に頼むと高いから、それほどカスタマイズしなくていいから、とかの場合には行政書士に依頼されることが多いように思います。

企業の法務部出身の場合とかは別にして、しっかりと契約書の実務について学ぶ機会があまりないのが現状かと思います。

一方で、アプリやシステム開発の利用規約など、しっかり作らないと大きなトラブルになってしまいそうなものもあり、仕事にはなりやすいけどリスクも大きい業務といえます。

契約書業務を行っていくために

そこで行政書士の学校では、「契約書で悩む企業を無くしたい」との想いで契約書業務を中心に多数の実績を重ねてきた契約書のプロフェッショナルである竹永先生を講師に迎え、契約書業務セミナーを開催しています。

毎年、すごい量のレジュメをご用意いただいており、それだけでも相当実務に使える情報が満載ですが、契約書業務からの一点突破の営業術もお話いただきます。

契約書をフロントにいかに業務を展開していくのかという視点は契約書業務にとって非常に重要です。

AIと契約書のリアルを知る

本講義では、クラウドサインなどの電子契約書にも触れていただく他、上記のAIによる契約書レビューや作成についてもお話しいただきます。

しかも当日は、このAIーCONをリリースしている弁護士法人GVA法律事務所の山本代表にもお越しいただき、このサービスの説明までして頂く予定です。

契約書業務はこれからもあらゆるビジネスで必要になってきますし、そこで行政書士ができることは非常に多くあると思います。

だからこそ、契約書業務の肝をしっかりと学び、そして契約書とテクノロジーの今を知り、今後の業務に生かしていただければと思います。

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ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。