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【第459号】既存顧客を大事にしていますか?

■ 行政書士の学校通信 第459号 2020.11.11

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力、
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

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 今日の本題
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おはようございます!

昨晩は京都で会食していたのに
今朝はこのメルマガにブログ、オウンドメディアを書き
いつもどおりに日報にコメントもして
朝から絶好調の校長の石下です。

京都、紅葉が見たかったなあ・・・

※帰化・永住セミナーが人気のため今日の昼まで受付延長します。
https://gyo-gaku.com/seminar/kika-2020/

「売上を増やしたい」

そう思っている人は多いと思います。
うちだって増やしたいです。

でも、
それを分解して考えているでしょうか?

売上は当然といえば当然ですが
新規のお客様から
既存のお客様から
この2種類しかありません。

新規はウェブや紹介がありますが、
既存顧客らからの売上を上げるために
戦略的に取り組んでいるでしょうか?

そもそも
既存と新規、
売上の割合はどのくらいが最適なのでしょうか?

どの割合を狙うかでやることも大きく変わります。

うちの場合で言えば
もともと新規をとることに注力しすぎて
売上の9割以上が新規なんてこともありました。

一般的に
新規をとるのと既存からのリピートをとること
どちらを優先すべきでしょうか?

言い方を変えればどちらが価格競争に巻き込まれず
顧客獲得コストを抑えられ利益率を高くできるでしょうか。

もちろん新規あってのリピートです。
まずは新規の依頼をいただく仕組みを作らねばなりません。

が、
新規に頭が行き過ぎて
縁あってお仕事をさせていただいた顧客に対し
しっかりとしたフォローができていないならば
それは結果として売上の安定に繋がらない。

既存のお客様から
リピートのご依頼をいただくためには
違う案件の相談をいただくためには
他のかたのご紹介をいただくためには
どうしたらいいでしょうか?

既存のお客様を大事にする。
そこをしっかりと考えておくことが
結果として顧客あたりのLTVの最大化にもつながるのです。

ぜひ意識してみてくださいね。

では今日はここまで。
今日は海外ビジネスEXPOでしっかり入管業務の仕込みをしてきます。
https://magazine.gyo-gaku.com/practical-affairs/2243/

本件はまた来週共有したいと思います。
今週もありがとうございました!

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 編集後記
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今週末は父親を東京に呼び
妹家族たちも呼んで誕生日会を開催します。

ただ、うちが0才児がいるので
店選びはけっこう大変だったりします。
うるさいし、ハイハイできる環境じゃないと厳しいし。

昨日の京都でも
入り口に赤ちゃんお断りっていうお店も目に付きました。

京都好きですが家族で行けるようになるにはまだ時間かかりそうです・・・

では今日もコロナに気をつけつつ
張り切って仕事しましょう~

ではまた来週!!

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。