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【第458号】続けることと変化すること

■ 行政書士の学校通信 第458号 2020.11.04

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力、
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

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 今日の本題
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おはようございます。

今週は栃木、大阪への出張に
海外ビジネスEXPOがあってジェットコースター状態の校長の石下です。

毎日のように新規の提携のお話もいただきますし、
相続、入管、産廃、補助金などの部門では
同時進行で大きめのプロジェクトが走っています。

改めて自分がやるべきこととやらないこと
やるべきことの中の優先順位をつけていかなきゃですね。

というところで今日の本題です。
今日は「続けることと変化すること」について。

先日たまたまブログを書いていたら
4550記事ということを知りました。

365で割っても12年以上毎日書いた計算になります。
僕は10年間毎日書いたところで
毎日書くことを辞めました。

この間、ブログを続けたことで得たものはたくさんあります。
本もかけましたしテレビにも出させていただきました。
もちろんたくさんの仕事にも繋がりました。

だから今でもブログやオウンドメディアを続けています。
https://magazine.gyo-gaku.com/practical-affairs/2238/

続けることで何ができたかは詳しくはこちらで書きました。
https://ameblo.jp/fc-ishige/entry-12635237202.html

ただ、続けること、習慣化することはとても大事な一方で
それに固執し続けることはリスクでもあります。

朝令暮改
言っていることが変わること
あとは軸がないとか言うコト自体は
僕はあまり気にしていません。

むしろ経営者として
よりいいものがあったら変える勇気を持つべきだと思っています。

うちのスタッフたちは振り回されているって思うかもしれませんが・・・汗

何事も答えは一つではない。

変化できることは進化につながるし、
継続は力でもあります。

大事なのは自分が意識して、戦略的に
何を続け、
何を変えていくか。

何のために?
を常に意識して自分で決めること。

僕がこのメルマガを続け、
twitterやfacebookを続けていること
環境新聞のコラムを書き続け
自分のブログや会社のメディアを続けていること

でも
もっといい方法があれば僕はそれにしがみつかず
違うやり方で進めます。

手段は変わっていい。
目標、目的をブラさない。

つまりそういうことなのかなと思っています。

もっといえば
目標や目的すら
より良いものがあれば変わってもいい。

自分が成し遂げたいものがあったら、大事にしたいものがあったら
そのために進んでいくことを続けるということなのかなと思っています。

僕が行政書士の学校を続ける理由。
それは業界の活性化、底上げのためです。

学ぶ場がないから作る。
採用情報がないから作る。
もし書士会が同じレベルとスピード感で同じことをやってくれるなら
ためらうことなく行政書士の学校をやめます。

当分はないというか
だから10年続けているのですが・・・苦笑

何を続け、
何を変えていくのか、
迷ったらそもそもな何が目的なのかに戻ってみてもいいのかもしれませんね。

では今日はここまで。
本当に今週もありがとうございました。

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 編集後記
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七五三に乗り遅れたものの
ちょっと家族行事の予定をこのお休みで確定させました。

まずは11月1日生まれの父親のお祝いで
東京に呼んで家族集めてご飯を食べる。GOTO使って。

そして来月は息子の誕生日に温泉旅行にいく。

あ、クリスマスってあったな。
5歳の誕生日プレゼントはやっぱり日輪刀か・・・

色々仕事以外も決めなきゃいけないことばかりですね笑

とはいえ家族のおかげで仕事に全力出せるので
しっかり家庭も全力で楽しみたいと思います。

では今日もコロナに気をつけつつ仕事頑張りましょう~
また来週!!

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。