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【第434号】コロナ時代を有名事務所の代表はどう考えているのか

■ 行政書士の学校通信 第434号 2020.05.20

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

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 【今日の本題】
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おはようございます。


最近は3時台に起きるのがなれてきた
校長の石下です。


妻がそれまで0歳育児を頑張ってくれて
3時半頃に交代。


僕のほうが寝ている時間長い分
朝の洗濯やご飯などは僕の分担。


おかげで19時ころになるとヘロヘロになりますが
飲み会が減った分なんとかできています笑


という所で今日の本題
コロナ時代の行政書士についてです。


緊急事態宣言は解除されたとはいえ(東京等まだですが)
コロナの前の生活には戻らないというのが一般的な見解です。


新しい生活様式という言葉の善し悪しは置いておいても
産業自体が復活しないものもあるでしょうし、
インバウンドは当分戻ってきそうに有りません。


それに伴って僕たちの仕事も変わるでしょう。


すでに多くの打ち合わせはzoom等になっています。
対応できない人は話にならないわけです。


得意不得意に関わらず
ITが使えないと仕事になりません。


今後は電子申請になりますし、
すでに補助金は電子申請が導入されています。


各業務も業界自体が変われば当然に変化します。


申請が郵送になり、電子化していくでしょう。
その場合
おそらく手続きは簡略化されますから
本人申請も増えるでしょう。


特にこれから開業する、
開業したばかりの人は大変だと思います。


正解がないからです。


本を読み、
SNSをみて、
セミナーで学んで、
そういった前例の踏襲では
うまく行かない時代になってしまうのです。


ではどうしていくのか?


リアルに
既に専門家として活躍している人がどういう準備をしているかを知ることです。
どんな手をうっているのか
どうなっていくと考えているのか


だから今年は
行政書士フォーラムを拡大開催することにしました。


これまで行政書士の学校の先生方に
各業務の魅力ややりがい、将来性や注意点をディスカッションしていただきましたが、
今年はそれに加えて全国で活躍する行政書士事務所の代表をお呼びし、
コロナ時代の行政書士についても意見を出し合います。


さむらい小島さん
第一綜合の若松さん


インバウンドが制約を受けている中
東西の入管の雄であるお二人は何を考えているのでしょう。


名南の大野さん
ハイクの石橋さん
ブリジアスの藤田さん


工事の中止に揺れる建設業界
オリンピックの延期はどういう影響を及ぼすのか
王道の建設業専門の先生方はどう考えているのでしょう。


個人にこだわり創業融資や事業再生という
単価と工数にこだわる赤沼さんはある意味で先駆けなのかもしれません。


広島のあすみあの崎田さんも新しい動きを始めていますし、
産廃で全国有数のプロ、吉島事務所の河野さんはここでさらに大阪出店です。


他にも日本一の行政書士事務所の代表も参加に向けて準備してくださっています。


はっきりいって
これまで豪華な講師陣のイベントは有りません。


これもコロナによってzoom開催が当たり前になったからこそ
ここまでの皆さんが一同に介せるわけです。


起きてしまったことを嘆くのでなく
その環境下でいかにできることをするか
変化にたいし進化していけるか。



各業務の専門家
そして各事務所の代表が
コロナで行政書士がどうやてっていくのか
各業務がどうなっていくのか
最新の情報を手に入れたい方はぜひこちらをご覧ください。
→https://magazine.gyo-gaku.com/practical-affairs/2130/


そして進化といえば
先日行政書士の学校の会員サイトも進化させました。


DVDでなく動画をベースにすることで
どこにいても、
携帯でも、
すぐに、
そして気軽に学ぶことが出来ます。
https://gyo-gaku.com/


そして6月は行政書士の学校の会員向けに
アマゾンの最新テクノロジーや
コロナで悩む経営者にコンサルティングできる方法
そしてWEB集客日本一の方をお呼びしたWEB集客セミナーなど
コロナで立ち止まらず切り拓いていくための学びをどんどんやっていきます。


前例踏襲でなく
新しい時代を作るのです。


では今日はここまで。
皆さん、体調には気をつけてくださいね!


最後までお読みくださりありがとうございました。

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 【編集後記】
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はやいもので娘が生まれてきてくれて1ヶ月が立ちました。


まだ娘を連れて外に出たことは有りませんが
そろそろ家族揃って近所を散歩できそうです。


あとはいつ
互いの親に会わせるか。


それはとても悩ましいですね。
さてどうしたものか。


では今日はここまで。
最後までお読みくださりありがとうございました。

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。