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【第432号】不況下で強い業務

■ 行政書士の学校通信 第432号 2020.05.06

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

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 【今日の本題】
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おはようございます。


GWも早いもので
あっという間に最終日ですね。


と言ってもコロナで自粛ですし
緊急事態宣言ものびたしで
あまり変わらないかもしれませんが。


というより開業すれば
仕事とプライベートなんて線引きは無意味ですしね。


ということで早速本題
不況下で強い業務についてです。


昨日の安倍首相の会見では
新しい生活様式とか新しい日常という単語が使われました。


つまり
コロナの前の日常とは違う日常になるということを示唆しています。


僕たち行政書士も
コロナで変わる世の中に適合していかねばなりません。


働き方はリモートが当たり前になるでしょう。
https://magazine.gyo-gaku.com/blog/2118/


業務もそれに伴って変わっていくでしょう。


この3年は
兎にも角にも入管業務が隆盛でした。


労働人口が減る中で特定技能も始まり
明らかに市場ニーズが増大したのが原因でしょうが
コロナで出入国の制限により今では大打撃を受けている業務の一つです。


清水や西松と言った巨大な会社が工事を止めている現状は
建設業や産廃業にも大きな影響を与えます。


そもそもこうした日本の基幹産業が弱まれば
消費は冷え込み
多くの産業が影響を受けるでしょう。


新規の設立や許可も減る可能性は高い。


しかし、
例えば後見や相続業務への影響はさほど大きくはないでしょう。



そして直近で見れば
資金調達業務はチャンスと言えます。


融資もですが
特に伸びると思うのが補助金です。


なぜならできる人が融資と比べて圧倒的に少ないから。


ここ数年補助金の予算は大きくなっていますが
今年度もコロナの前の予算組でもここ数年で最大規模が投下されていました。


設備投資や販促が控えられることが想定されますので
補助金の申請は通りやすくなると思います。


つまりチャンスなんです。


大切なのは
チャンスを掴むこと。


そして勝てるところで勝つこと。


ではなぜ補助金ができる人が少ないのか?


ちゃんと学ぶ機会がないからです。
どうやったら通る申請書がかけるか
補助金業務をする上での注意点


この辺を身に着けてないために
税理士もほとんどこの業務に参入してこないのです。



もし皆さんが
本気でコロナ下でも稼げる業務を身に着けたいと思ったら
こちらをご覧ください。
→https://ameblo.jp/fc-ishige/entry-12595033265.html


また、ライフタイムバリュー
つまり顧客へのアフターフォローで仕事を増やすために
従来の行政書士のスポット的関わりでなく
より継続的、多面的な繋がりを重視するような仕組みが必要です。


この点においてはすでに既存顧客からの売上を8割もしめている
ファーストグループの塩谷さんの許認可管理、アフターフォローについて学べます。
→https://magazine.gyo-gaku.com/practical-affairs/2109/


さらにはウィズコロナ、アフターコロナ時代の
リモート、オンラインでの仕事に必須な電子契約やAIの活用についても
5月15日10時からZOOMで勉強会をします。
※こちらは行政書士の学校の会員さんに先行でお知らせしています。
→https://www.gyo-gaku.com/services/


今何を自分に仕入れるかで
コロナ時代で生き残れるかが決まります。


どんどん自分の人生を切り拓いていきましょう!


では今日はここまで。
皆さん、体調には気をつけてくださいね!


最後までお読みくださりありがとうございました。

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 【編集後記】
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せっかく娘が生まれたのに
実家の栃木に帰省できない今年のGW


とはいえそもそも
生後1ヶ月位は外に出さないほうがいいと言われていたので
どこにもいけないわけですが。


そう考えるとある意味では
いい時期の出産なのかもしれません。


ほとんど外にも出ず
ひたすら家族と向き合うことで
いろいろな話もできました。


結果もっと頑張ろうってなりましたけど笑


誰も助けてはくれません。
自分の未来を切り拓くのは自分。


一緒に頑張っていきましょう!

では今日はここまで。
最後までお読みくださりありがとうございました。

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。