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【第428号】危機的状況を乗り越えるために必要なこと

■ 行政書士の学校通信 第428号 2020.04.08

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

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 【今日の本題】
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こんにちは!


緊急事態宣言を生放送で見ていたら
子供にチャンネルを奪われて携帯で見ていた校長の石下です。


出るのは間違いないと思っていたので
特に内容も含めて驚きもなかったですし、
だいぶ前から原則リモートにしているので
特に何かがわかるということもないのです。


手洗い、消毒、うがい
免疫力を高めるような生活
そしてたくさん笑うこと、感謝すること


不平不満を言い
陰鬱と過ごすのではなく
空は青いし、空気は気持ちいいし、ご飯は美味しいし、
自分が変えられないことでなく
変えられることに意識を向けるだけで
気持ちは大きく変わると思うのです。


僕は開業したときがリーマンショック
軌道に乗ってきたかなというときに東日本大震災がありました。


しかし
残念ながら今回のコロナは
それらを上回る、
まさに戦後最大の経済危機と言えます。


しかし、
僕たちがやることは変わりません。


お客様の必要な情報を伝え
必要な手続のサポートをすることです。


どんな時代でも許可がなければ仕事できないものがあります。


相続にコロナは関係ありません。


僕たちの仕事も影響は間違いなく出ますが、
まずはリモートワークの導入をすること
そして今必要な情報提供や支援をしていくことで
当面は乗り切れると思います。


※リモートで特に安定的に電話の転送を使いたい方はご紹介できますのでご連絡ください。


今必要な支援といえば昨日も108兆円の財政支出をするという
資金面でのサポートでしょう。


こういうときはいろいろな情報が出回ります。
その中には情報の一部の切り抜きだったり
不確かなものもたくさんあります。


だからこそ僕たちは
困っている人たちに、早く、正確な情報を届け
そしてできる手続きについてはその支援をする。


だから行政書士の学校でも
コロナ対応の融資・補助金・助成金のセミナーを開催します。
https://magazine.gyo-gaku.com/practical-affairs/2081/


すでに50名以上が参加申し込みを頂いています。
※行政書士の学校の会員は無料かつ先行受付しています。
https://www.gyo-gaku.com/services/


そしてこの危機的状況を乗り越えるために必要なこと
それは多分にメンタルだと思います。


メディアはとかく煽ります。
東京疎開とか言っていますが、バスタ新宿鬼混みとかいっていますが
通りかかったらほとんど人いませんでした・・・


ワイドショーなんか見ないで専門家のtwitter見たほうがいい。
情報を取捨選択するのも技術です。


メンタルを保つためには正確な情報をし仕入れ
それに基づいて自分で考え行動することです。


そして同じような人たちの情報に触れることです。


幸い
僕の周りの経営者は悲観的になっていません。


もちろんダメージはありますが、
乗り越えられると思っているし
そのためにいつも以上に考え、行動しています。


止まっていたら溺れることを知っているからです。
そうやって今までも危機を乗り越えてきたからです。


これらは僕も心から共感しますし、
できると信じている人間と一緒にいるから
僕は前向きでいられるんだと思います。


そして僕たちがそう思っていなければ
なんとか生き残ろうともがく事業者様の手伝いもできないでしょう。


必要な正確な知識、情報を仕入れ、それを発信すること
そして必要以上に怯えず、前向きに、
どうやったら価値を提供できるかを考え続けること、行動するkと。


間違いなくコロナはいつか収束します。
そのときに僕たちの在り方は相当に変わっているでしょう。


未来を作るのは今日の自分の意識と行動です。
絶対に乗り越え、そして進化していきましょう。


そのために行政書士の学校も
実務セミナーだけでなく様々な企画をオンラインでやっていきます。
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たとえば・・・
以前からフルリモートを実践している家族信託で有名な司法書士にリモートワークについて
こういうときこそ経営者に寄り添えるようになるよう経営心理士の藤田さんにコンサルティングの方法論
WEB集客に強いウェイビーの伊藤さんとのWEB活用セミナー
SNSを駆使した集客に強い日本一融資をやっているソラボさんとのSNS活用セミナー
時代の変わり目だからこそSDGsについてなど


※会員についてはこちら→https://www.gyo-gaku.com/services/ 


では今日はここまで。
皆さん、体調には気をつけてくださいね!


最後までお読みくださりありがとうございました。

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 【編集後記】
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ちょっと小言。


実はそろそろ妻が二人目の子供を出産するのですが
コロナのせいで出産立ち会いが出来ません。


それどころか
退院するまで赤ちゃんにも妻にも会えないのです。


妻の不安を一緒ににいることで和らげてあげたかった
出産をすぐそばでねぎらってあげたかった
生まれてきてくれた赤ちゃんを抱きかかえてみたかった


でも、
どうにもならないことは仕方ない。


でもね
やっぱりとても残念です・・・


では今日はここまで。
最後までお読みくださりありがとうございました。

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。