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【第405号】お金と価値

■ 行政書士の学校通信 第405号 2019.10.30

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

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 【今日の本題】
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おはようございます!
広島で公演したときの模様がダイジェストの動画になりました。
→https://youtu.be/vL73W7WVNvs


昨日は海外人材活用フォーラムへの登壇
そして夜は栃木県人会を開催して盛り沢山だった校長の石下です。


きっと他にもあると思うのですが、
今回は自分繋がりの栃木出身の士業や経営者で集まりました。


栃木でビジネスやりたいのでつながりを強化したいですし、
やっぱり地元が同じって仲良くなりやすいですね。
また継続的にやっていきたいと思います。


ということで今日の本題
「お金と価値」について。


僕たち行政書士は
お客様に許認可やビザ、設立手続き、相続手続きなどで価値を提供することで
対価である報酬を頂いています。


つまり価値=報酬=お金なわけです。


僕たちはお客様に価値を提供することで報酬をいただく
つまり「ありがとう」をたくさんいただくことが売上を安定させることに繋がります。


たまにお金を稼ぐことはあまり良くないこと
みたいな日本人の特性があるということを聞きますが、
僕はたくさんの価値を世に提供できることがお金を稼ぐことだと認識しています。


もちろんお金が全てではありませんが、
相手の期待値を超える仕事をして、
喜んでいただきお金をいただくということは
僕はとても大切なことだと思っています。


だからこそ僕たちは
その価値を高め続ける必要があります。


変わりゆく時代のニーズ
そして技術革新の中で
いかにより高い価値をお客様に提供できるか。


いただく以上の報酬を超える、
つまりお客様の期待値をこえるサービスを提供できるか。


僕たちはプロとして国家資格者としてこの意識はとても大事だと思っています。


だからこそ安易な安売りはすべきではない。
それは自分の価値も下がるから。


先日
かなりいろいろな質問にのっていた社団法人設立のお客様に
「だいぶ教えていただいたのでもう自分でできそうです」と言われてしまいました。


専門家の知識や時間を甘く見られたものだと自分でも反省していますが
僕たちの知識や経験は価値そのものだからこそ
決して安売りはすべきでなく
むしろ高め続けていくことが必要だと思っています。


だからこそ
行政書士の学校でも
しっかりお金を頂いて実務セミナーを開催しています。


プロフェッショナルの講師が
その忙しい時間の空き間でその経験や知識をレジュメに落とし込み、
そして熱量たっぷりでお話しいただき
質問にも答えてくださる。


その価値を考えたとき
無料でやるべきではないと思いました。


僕たちはプロです。
プロは仕事で報酬を得る、仕事で期待値を超える。
今後も更に行政書士の価値を高めていきましょう!


次の産廃業務セミナーでも
僕が12年間積み上げてきた知識と経験
そして全国産業資源循環連合会の相談役での業界情報を交えて
全力でお伝えさせていただきますのでぜひご参加ください!


では今週はここまで。
お読みいただきありがとうございました!!

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 【編集後記】
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先週も土曜は仕事だったのですが
日曜は息子と二人で地元の栃木県へ。


スペーシアで下今市という駅まで帰り、
そこからSLに乗り換えて鬼怒川へ。


そこで父親と合流して
男3代で温泉という初企画。


親と旅行に行った記憶などほぼないですが
これからはこうした思い出も作っていきたいと思います。


では今日はここまで。
最後までお読みくださりありがとうございました。

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。