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【第395号】利益率を意識する

■ 行政書士の学校通信 第395号 2019.08.21

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

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 【今日の本題】
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おはようございます!


最近twitterでも発信していますので良かったらフォローお願いします!
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@kankyoishige


それにしても求人をtwitterでつぶやいたら
超優秀な方が2名も問い合わせ来てビックリな校長の石下です。


このメルマガにブログ、事務所ブログ、学校オウンドメディア
そしてフェイスブックにtwitter
しっかり発信力を強化して実務力✕発信力で勝負していきます。


というところで今日の本題
「利益率を上げる」についてです。


このメルマガでも何度か書いていますが
売上でなく利益を意識すべきです。


もちろん最初は売上を追っても仕方ないと思いますが、
忙しくて売上が上がってもキャッシュがそれほど残っていないというのは
よくある話です。


そもそも僕たちは忙しくなるために働いているわけではないでしょう。



極端なとことを言えば
1日しか働かなくても1ヶ月分の収益を得られるなら
それに越したことはないはずです。


そこで重要なのが利益率です。


より高単価の商品を作る
より短い時間で業務を終わらせる=より短い時間でキャッシュインする


この2つについてそれぞれを進めていくのが
利益率を上げるのには効果的です。


そのためにはコスト意識を持つこと
広告費、移動時間や受任してからキャッシュが入るまでの時間への意識を持つこと


LTVといいますが
一人あたりの顧客から入る収益を最大化するために
どのような施策が有効化を考え抜き実行すること。


顧客管理しつつ継続案件を追い
アップセル、クロスセルを提案していきながら
高単価なサービスを作ったり
継続課金モデルの商材を作ったりしていく。


自分の時給を上げていくこと。
それを追求することが
行政書士のより良いビジネスモデルの追求だと思っています。


全国産廃ネットワークを作るのも同じ理由です。
https://magazine.gyo-gaku.com/practical-affairs/1558/


収集運搬は全国で仕事が入る可能性がありますが
すべてを自分たちで行っていては利益率が下がってしまいます。


移動は大きなコストですから。


だからこそ申請代行などを地場の行政書士に復委任したり
中間処理などを共同受任することで
業務効率化をしていこうと思っています。


すでに青森から熊本まで各地から手が上がってきました。
各県1人ずつで全国産廃ネットワークを作っていますので
興味がある方はこのメルマガに返信くださいませ。


忙しくてもキャッシュが残らない
時間に追われやるべきことができていない
そんな方はぜひ時給を上げる、利益率を上げることを意識してくださいね。



では今日はここまで。
お読みくださりありがとうございました。

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 【編集後記】
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土曜は家族でプールで遊び
日曜は物件巡りをしてすき焼きを食べ
すっかり盆とあわせてリフレッシュできました。


むしろ遊びすぎたのか
若干昨日まで夏バテ気味でしたが
今朝はかなり絶好調。


ランニングの成果もでてきて体力がついているのかもしれません。


では今日はここまで。
最後までお読みくださりありがとうございました。

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。