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【第394号】変わるものと変わらないもの

■ 行政書士の学校通信 第394号 2019.08.14

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

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 【今日の本題】
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おはようございます!


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@kankyoishige



今年のお盆は
各自の問い合わせなどの対応だけすれば
自宅でもでかけていてもいいよという風にした校長の石下です。


人件費や家賃などは同じくでていくわけですが
新規の対応や面談は減るので事務所にマストで来てもらうのもどうかと思い
今年から取り入れてみましたが
僕自身は仕事をしつつ、手が空いたら子供と遊んだりで結構いい感じです。



というところで今日の本題
「変わるものと変わらないもの」について。


週末3連休からのお盆ということで
いつもよりもゆっくり時間が取れるこの時期
これからについてじっくり考えています。


振り返れば開業して12年
本当に多くのことが変わってきました。


WEBを作るのが当たり前になったし、
各業務の報酬単価が下がっているし、
法人なんて数えるくらいだったのが
今では6月時点で523に増えています。


そうした中で
「行政書士とはかくあるべき」というものも
変わってきているとは思います。


専業でないとかっこ悪いみたいなのも
世の流れとともに複業が珍しくなくなっています。


ダブルライセンスとか
食えないからほかもやりながらとかでなく
戦略的な複業はどんどん増えていくでしょう。


そうした変化とともに
「行政書士事務所の成功」という物自体も多様化すると思っています。


今まで以上に
自由で多面的で、かつ自己責任が増す世の中になるでしょう。


一方で変わらないものもあります。いや変えてはいけないものとも言えます。


その一つは職業倫理
国家資格という独占業務を国から付与された責任は変わるものではありません。


最近は倫理観の欠如としか言えないような事例も増えているように感じます。


SNSの発達で誰でも自由に発信することができるようになった弊害か
フェイスブックやツイッターで目を疑うような投稿もチラホラ見かけます。


仕事の面で見ても
お客様に貢献する、問題解決するという大原則は変わらないでしょう。


変化の激しい時代だからこそ
変えていくもの
変えてはいけないもの
それらをしっかりと意識して行くのが大事だと思います。


明日は終戦の日
変わらない歴史にしっかりと目を向けて
これからの未来につなげていく必要がありますね。



では今日はここまで。
お読みくださりありがとうございました。

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 【編集後記】
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土曜に栃木の実家に家族で帰省し、
妹家族とも合流し田舎の夏休みを満喫してきました。


施設に入っているおばあちゃんを家につれてこれたり、
一緒にお墓参りできたのも良かったです。


息子も姪っ子や妹たちと楽しそうにしてくれているのをみるのは
本当にほっこりします。


花火したり、スイカ割りしたり、虫をとったり、川遊びしたり。


田舎があるって幸せなことですね。


では今日はここまで。
最後までお読みくださりありがとうございました。

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。