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【第393号】行政書士は業務提携すべし

■ 行政書士の学校通信 第393号 2019.08.07

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

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 【今日の本題】
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おはようございます!


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@kankyoishige



今月は今週名古屋、来週鳥取、最終週に広島と出張づいている
校長の石下です。


名古屋は電子契約と産廃中間処理
鳥取は積替え保管
広島は行政書士向けの講演に無理やり産廃の申請をぶつけてますが
いろいろなところに行けるのはありがたいことですね。


という所で今日の本題
行政書士の業務提携についてです。


エリアや専門分野によっては
自分でやらないほうがいい、おまかせしちゃったほうがいいものはあります。


うちの事務所はそれなりにメイン業務はカバーしているとは思いますが
風営法関連や薬事、医療、旅行などは扱っておらず
信頼できる専門家にお願いしています。


まずは相談される事務所というスタンスを取っているので
自社でできなくても任せられる行政書士がいるというのはとても大事。



僕の場合は行政書士の学校をやっているので
各講師の方々を中心に安心して任せられるので
それ自体が強みになっていると思います。


そうした提携の環をひろめるためにも
行政書士の学校や各行政書士会での講演なども重視しています。


これらを通してできた縁によって
直近でも沖縄や大阪、静岡での公証役場での定款認証もできましたし、
あそこに頼めばなんとかしてくれるというポジションもできてきていると思います。


自分の専門外なんで・・・
そこはエリア的に対応外なので・・・


で終わってはいけません。
できる限り信頼できる方を紹介し、業務を完遂させることで
相談が集まってきやすくなります。


お客様はもちろん
紹介をくださる税理士さんなどにも
あそこの事務所に相談したらできなくてもいい人を紹介してくれる
そう思っていただければいろいろな話が来るようになります。


まずは相談されること、
それ自体が価値なのです。


行政書士の学校の会員様には僕が開業から12年大切に作ってきた
専門家のネットワークを開放していますので
行政書士に限らずこのエリアでこの専門家を探しているというのがあれば
お気軽にご相談くださいね。


行政書士の業務提携
しっかり専門家の繋がりを大事にしていきたいですね。


※弊所では大量の収集運搬業務を抱えているため
復委任で役所に申請だけお願いできる人を探しています。


今後は産廃業務の全国ネットワークを構築していくつもりなので
是非興味のある方はこのメールに返信くださいませ。



では今日はここまで。
お読みくださりありがとうございました。

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 【編集後記】
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8月って暇じゃなかったっけ?
と毎日てんやわんやな感じに過ごしています。


でも今週末は実家に帰省予定で
花火をやったり田舎のプールで遊んだり
今からだいぶ楽しみ。


田舎に住んでたときは何もなくて嫌だったけど
今となってはそういう場所があることが本当にありがたいと思います。

さて今日も暑そうですが
夏を楽しんでいきましょう!!


では今日はここまで。
最後までお読みくださりありがとうございました。

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。