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【第384号】稼ぐ力を身につける

■ 行政書士の学校通信 第384号 2019.06.05

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

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 【今日の本題】
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おはようございます!


70名以上が参加した
行政書士フォーラムの動画ができました!
→https://ameblo.jp/fc-ishige/entry-12469398834.html



所得税払ったと思ったら
自動車税に消費税で日本の厳しさを思い知っている校長の石下です。


マレーシアは消費税ゼロになるし、
日本の世界競争力ランキングは
韓国に抜かれ次点はインドネシア。


年金溶かしまくっておいて
自分たちで100年時代を生き抜けるようになってくれって
本当に未来は自分たちで切り開けるようにならなきゃですね。



というところで今日の本題
「稼ぐ力を身につける」について。


士業は専門職であり国家資格者です。
我々行政書士も高い職業倫理のを持たねばなりません。


しかし一方で
これからの時代を生き抜くためには
稼ぐ力もより必要になってきます。


僕たちの先にはサポートスべきお客様がいます。
生き残らねばその方々のサポートができなくなってしまいます。


事業を継続させるのは事業者の責任、務めであり
そのためにはキャッシュをうまなければなりません。



だから士業にもマーケティングが必要だし、
商品力を鍛える必要があります。



商品力とは自分自身、
知識、経験、ノウハウです。



報酬は価値の対価ですから
自身の価値が上がればそれだけ報酬も増える。
自分の価値を高めるのです。


行政書士という資格は武器。
使う人次第です。


どんなに素晴らしい包丁を持っていても
素人では使いこなせないように、
行政書士という資格を使いこなすには
我々自身の研鑽が必要なのです。



稼ぐ力を身につけるということで
とても重要だと思うのが
報酬単価と工数です。



おおよその行政書士業務は
工数は変わらないのに単価は価格競争で下がっています。


つまり時給が減る
沢山働いてもたいして稼げないという状況に陥っています。


労働集約型である以上
これが暗闇の働き方であることは明白です。


単価の高い仕事で工数があまりかからず
価格競争が起きにくい=競争が少ないが市場は大きい
そこで得たノウハウが再現性があり、
そこから他の業務につないだり顧問になったりできる


これらを満たす業務
それが補助金業務です。


ものづくり補助金なら1件200万の請求も可能です。
中間処理の許可と同じくらいの金額ですがかかる時間が圧倒的に少ない。



行政書士のみならず税理士もほぼ手を付けていないので超ブルーオーシャンです
だから価格競争はない。
一方でニーズはものすごく高い。


採択できたものだけでなくダメだったものも含めてノウハウの蓄積は財産になり
事業計画書をかけるというのは経営革新計画、経営力向上計画、先端設備だけでなく
融資にも転用できる知識となります。



補助金をフックに顧問契約に繋げやすいですし、
既存のお客様にも提案しやすいのでアップセルにもなる。


こんなに魅力的な業務なのに
なぜ競合が少ないのか?


補助金を体系的に学べないからです。
補助金業務をする際に必要なツールがないからです。
やったことないから怖いからです。


だからこそ
チャットワークで講師がフォローし、
申請書の赤ペン先生もし、
契約書やヒアリングシートなども全て共有し、
受講後も継続的にフォローするし
希望があれば仕事も振っています。



そんな講座を東京と大阪で6回ずつ開催してきました。



すでに去年の受講生は未経験ながら補助金の売上が600万を超えていたり
顧問契約取ったことなかったのに4件もとっていたり
補助金という強力な武器を生かしています。



稼ぐ力を身につけなければ
これから生き抜いていくことは難しい。



そのための一つの方法として
補助金をしっかり学びたいという方は
ぜひこちらをご覧ください。
→https://peraichi.com/landing_pages/view/minsuke



では今日はここまで。
お読みくださりありがとうございました。

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 【編集後記】
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今朝はこのメルマガにみんなの助成金のメルマガ
個人ブログに行政書士の学校オウンドメディア、
そして来週呼んでいただいているラジオの台本と
ひたすらライティングした朝でした。


子供が起きてくるまでが勝負と
一気に集中したほうができるんだと
改めて実感しております。


それにしても南海キャンディーズのやまちゃんと
蒼井優さんのニュースは目が冷めたわ・・・


では今日はここまで。
最後までお読みくださりありがとうございました。

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。