■ 行政書士の学校通信 第361号 2018.12.26
いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。
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【今日の本題】
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※いよいよ来年の予算案の概要がでまして
予想通り引き続きものづくり補助金は予算が大きく組まれそうです。
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連休中に体調を壊したのに
きっちり昨日の姫路大阪遠征に体が治る校長の石下です。
共に産廃の中間処理の新規案件
きっちり取れて一安心ですが
クリスマスイブは本当に厳しい一日でした・・・
まあ子供がかつて見たことないほどに喜んでくれたから治ったのかも知れませんね。
ということで今日の本題
成長事務所の共通点についてです。
ちょうど一週間前
広島にて行政書士法人の代表が集まる会に出席させていただきました。
https://hojinkai.jimdo.com/
ずっとお会いしたかった巨大事務所の代表ともお会いできて
本当に学びの多い時間となりましたが
改めて成長事務所の共通点を感じた時間でもありました。
もちろん共通することはたくさんあるのですが
今回特に感じたのが「時間の使い方」です。
多くの行政書士は目の前の業務でいっぱいいっぱいです。
特にこの時期はそうでしょう。
人がいない
任せられない
それでは成長には限界が出ます。
なぜなら未来への時間の投資ができないからです。
この会への参加もそう。
僕も数年前ならとてもじゃないけど１２月に丸１日あけるなんて考えられませんでした。
しかし、
今は優秀なスタッフに任せることができるので
安心して外に出ることができます。
人に会う
勉強する
これが忙しくなるとできなくなる。
結果成長は遅くなる。
しかしそれなりに忙しいので満足してしまう。
でも利益率はあがっていかないし、キャッシュリッチにもなっていかない。
だから優秀な人の採用に力を入れ、
人材育成に重点を置く。
成長を続ける事務所かどうかの分岐点の一つは
この考えを持ち実践できるかどうかだと思っています。
時代の流れは早いです。
今良くても将来どうかはわかりません。
変化していく力が求められていますが、
そのためには学び、人に会う時間が絶対的に必要で
そのための時間を作るための人材が必要なんだと思っています。
もちろん
売上が安定しない中で固定費を増やしていくのは危険ですので
安定的に仕事が来るような仕組みを作ることと高単価サービスを提供していくこと
集客や営業を仕組み化していくことも大事です。
例えば行政書士にはインターン制度がほぼないですが、
これも今後変えていく必要があるでしょう。
いまのままでは優秀な新卒を採ることなどできないですからね。
人が事務所を作るんです。
うちもいい人が入ってくれて、
任せられるように育ってくれて
どんどん次への仕掛けができてきていいスパイラルになってきました。
今年眼の前のことでいっぱいだった方
ぜひ来年は採用を考えてみてはいかがでしょうか？
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では今日はここまで。
来週もよろしくお願いいたします！
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【編集後記】
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先週半ばに息子が胃腸炎になり
嫌な予感がしていましたが３連休で父が羅患・・・
胃腸炎ってこんなにつらいのねって
普段体調壊さないから余計に辛い連休でした。
今年３歳になったので
サンタさんって少し理解してきたみたいで
ほしかったトーマスのおもちゃを隠しておいたら
びっくりするくらい喜んでくれてほっこり。
これまであまりクリスマスに前向きでなかったですが笑
来年以降もっと頑張ってしまいそうです。
いよいよこのメルマガも今年で最後ですね。
本当に今年１年もありがとうございました。
そしてちょっと早いですが
良いお年を！！
