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【第355号】行政書士2.0

■ 行政書士の学校通信 第355号 2018.11.14

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

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 【今日の本題】
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おはようございます。


今日はこのあと行政書士業界の超大物
北海道をメインとするSATOグループの佐藤代表と打ち合わせ。


緊張のあまり4時に目が覚めました笑
なんの打ち合わせかはまたメルマガでもお伝えします。


1月26日には許認可のサポート行政書士法人の鈴木代表に加え、
相続のオーシャングループの黒田代表をお呼びして行政書士イベントをするほか
来月19日には広島にてあの絆グループの森本さんはじめ
全国の行政書士法人代表の情報交換会も控えています。


なぜ錚々たる行政書士事務所の代表と打ち合わせをするのか?
それは今が変化のときであり
そしてチャンスがあると思っているからです。


まさに行政書士2.0
進化した行政書士が一層活躍する時代となります。



先日お世話になっている経営者からご縁をいただき、
「資格を取ると貧乏になります」の著者である佐藤留美さんのお話を聞かせていただきました。
→https://goo.gl/tCwkUc


この本が出たときにはさすがに士業界はざわつきましたが
書いてあることの多くは納得できるもの。


さすがNEWSPICKSの副編集長
鋭い指摘、考察でしたし、
新刊の仕事2.0は非常に学びの多い本でした。


・変化への対応力で格差が生じる

・人生100年時代の働き方

・5年先に使える知識は15%

・ワークアズライフの時代

・テクノロジーで変わる大人の学び


などなど
未来や変化のスピードへの不安もありつつ
それ以上に変化できたときの楽しみが詰まっています。


全く同じことが士業にも言える。


資格という枠の中で守られた時代は早晩終わります。


登記サービスにおけるグレーゾーン解消制度への回答はその端緒だし、
RPAやAIの前に国として業務効率化に大きく舵をとっている事実を見逃せません。


自然界だって
変化に対応できなければ死ぬのみであり、
経済界だってそれは歴史が証明しています。


商店街の小売店は量販店に打撃を受け、アマゾンで追い打ちをかけられました。
通信手段の進化はコミュニケーションを劇的に変えました。


大事なのは
働きながら学び続けるということ。


変化に対応していくのは
変化への学び、変化への向き合い方。


そのためにはやっぱり「知ること」なんです。


だから僕は人に会います。
すごい方々に会ってその人の視点、視座に触れたいのです。


眼の前のことだけをやっていては
変化に対応することは出来ない。


受け身型だった行政書士1.0から
サービスを作り、知識や知恵を提案力に変えていく行政書士2.0の時代へ。


どんどん学び
そしてこちらでもシェアしていきます。


さて、
まずはこれから業界のトップの視点に触れてきますね。


※1月26日のイベントについては後ほどイベントページを作りますが
まずない機会なので予定を抑えておいてくださいね(13時半から渋谷)



では今日はここまで。
来週もよろしくお願いいたします!

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 【編集後記】
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今週は金曜金沢、土曜日曜は補助金マスター講座
そして月曜は広島となんだかもうてんやわんやですが
それを乗り越えれば温泉旅行。


昨日は事務所のみんなで酉の市に行って
帰りに浅草で有名なおでん屋さんにいけたし、
今は仕事とプライベートを分けずに楽しんで過ごせています。


まさにワークアズライフですね。


来月は息子も3歳
彼の成長をしっかり見守りつつ
仕事も子育てもしっかり楽しんでいきたいですね。


では今週はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました!

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。