■ 行政書士の学校通信 第350号 2018.10.10
いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。
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【今日の本題】
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おはようございます。
今日は日中長野に産廃施設の打ち合わせに行き、
夜は全国の補助金の凄腕先生たちと会食する校長の石下です。
明日から遅めの夏休みとはいえ
錚々たるメンバーが集う場は楽しみすぎます。
みんな補助金をフックにして大きな利益構造を作っている士業の先生たちなので
自分も情報のアップデートをしていきます。
というところで今日の本題
「時間泥棒にならない」について。
時間こそ最大の資産
全員同じ時間しかないし
金でも買えない。
このことは誰でも知っていると思いますが
理解できているかどうかは別の話。
悪気なく相手の時間を奪っていることってありませんか?
たとえば相手の日程を聞く場合、
相手からいくつか候補をいただくのか
自分から候補を出すのか
どちらが相手の手間を減らすでしょうか?
こちらがいくつかの候補を出してメールして、
「申し訳ございませんが予定が入ってしまっております為
別途他の予定をいただけないでしょうか?」
一見丁寧なやり取りに見えますが
これって再度予定を確認し、
候補を打ち込みメールをするという手間がかかります。
僕なら頂いた都合が合わなかった場合には
こちらでその先の候補を出させていただきます。
そのほうが相手の時間を奪わないと思うからです。
先日、
大事なプレゼンの機会に
クライアントから何度も電話がかかってきました。
流石になにか緊急な要件かと思い
中座して電話に出たところ、
本当に急ぎでも大事なものでもない確認の電話でした。。。
出れないから出ないわけで何度もかけてくる意味もわかりませんが、
確認程度ならメールでもいいのではないかと思った
メール届いてますかって電話だったり、
FAX届いてますかってメールだったり、
僕はあまり必要性を感じてません。
「◯◯の件でお話があります
お手すきで折り返しお待ちしております」
このやり取りも無駄だと思ってしまいます。
ここまで行っているなら要件言ってよ的な。
ほとんどのやり取りは先回りで減らすことができる。
忙しい人ほど時間の意識が高い。
仕事ができる人ほど相手の時間を奪わない配慮が徹底しています。
それは時間というものがかけがえのないものだとわかっているからです。
丁寧なやり取りと効率
難しいバランスではありますが
メールをくるときなどももっと相手の手間を減らせるようなやり方はないか
考えてみるのもいいかもしれませんね。
では今日はここまで。
来週もよろしくお願いいたします!
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【編集後記】
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先週の日曜は
うちのスタッフの結婚式でした。
知り合って8年
法人化する際に声をかけたので
一緒に働いて5年目
とっても可愛い後輩なのでとても嬉しく幸せな時間でした。
主賓のスピーチは途中でセリフが飛びましたが(汗)
副代表の歌声も、今はイギリスでツアーをしている武田の演奏も最高だったし、
事務所のみんなでお祝いできるって本当に幸せ。
そんな中で明日からは家族旅行。
まったくもって準備できていないのに今日は会食という状況ですが
まあなんとかなるだろうと楽しんでいきたいと思います。
では今週はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました!