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【第345号】ペルソナちゃんと決めてますか?

■ 行政書士の学校通信 第345号 2018.09.05

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

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 【今日の本題】
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こんばんは・・・



またまた遅い時間のメルマガになってしまい反省している校長の石下です。



皆様昨日の台風は大丈夫でしたか?
都内も移動がかなり大変でしたが、テレビなどで見ると大きな被害がでていて
本当に心配です。


明日はまさにこの分野、防災について
全国の産業廃棄物の組織の集まりで福岡に行ってまいります。


行政書士が防災に関わっていけるような足がかりになればと思います。



というところで今日の本題
ペルソナ設定について。


ペルソナ(persona)とは、サービス・商品の典型的な ユーザー像のことで、
マーケティング関連において非常に重要な概念です。


実際にその人物が実在しているかのように、
年齢、性別、居住地、職業、役職、年収、趣味、特技、価値観、家族構成など
できるだけリアリティのある詳細な情報を設定していきます。


ちなみに、マーケティング関連の用語の中に、
ターゲットというものがありますが
たとえばターゲットは20代、女性、東京という感じで
ペルソナは山田花子さん、29歳、行政書士、代表、700万、旅行好き、三人兄弟、みたいな感じです。


で、
行政書士のマーケティングにおいて
これを徹底して設定できている方がどれだけいるかなと言う話です。


たとえば建設業のホームページを作るとき。


1人親方向けなのか
10人位の会社なのか。


会社設立のホームページであれば
ITベンチャー向けなのか
プチ起業なのか


当然刺さるポイントは異なります。
使う文字も、キャッチコピーも、問い合わせ方法だって変わります。



ペルソナのない戦略は
相手を意識していないでたところ勝負の戦略なんです。
いやそれはもはや戦略と言えないでしょう。


相手のことをどれだけ意識してやれるか



そこにフォーカスしてサービス設計をしていくことが
マーケティングの第一歩だと思います。


僕たちの事務所ではこれを徹底するあまり、
同じ業務でも複数のサイトを持ち、
最近では分社しちゃったくらいです笑



皆さんの理想のお客様は誰ですか?


しっかり考えて
そのひとに一番刺さるのはなにかを考えていけば
自ずと結果に現れますよ。


※1月に許認可と相続とそれぞれの分野で圧倒的な結果を出している
あの事務所の代表を招いてパネルディスカッションやります。


詳細はまたおってご連絡しますが
行政書士の学校の会員は無料かつ事前に申込可能です。


では今日はここまで。
来週もよろしくお願いいたします!

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 【編集後記】
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昨日はバブリーな行政書士の先輩方と
嵐の中での会食でした。


本当に行政書士で凄い先輩方ってたくさんいるんですよね。


勇気が出ますし、
自分だってと奮い立っています。


僕もどんどんやりたいことが増え続けて困ってしまうくらいですが、
社内も再編できたし、ガンガン今はやっていきたいと思います。


行政書士はおもしろいですね。


では今週はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました!

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。