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【第314号】伝えられていますか?

■ 行政書士の学校通信 第314号 2018.01.31

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

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 【今日の本題】
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おはようございます!


昨日はお客様とうちの資金調達チームで会食してきた校長の石下です。


創業フェーズで公庫などで調達し、創業助成事業にも採択され、
追加融資を付けてさらにVCもアテンドできたと言う素敵な案件。


もちろん事業も素晴らしくて、
本当に時代を変えてしまう企業になると思う方々から
うちのチームがいたからなんて言っていただける幸せ。


やっぱり行政書士はおもしろい。
いいお客様、頼れるメンバーに恵まれて感謝の朝です。


と言うところで今日の本題。
「伝える力」について。


今日は行政書士試験の合格発表ですが、
このメルマガを読んでくださっている方は
それを乗り越えてきたかチャレンジしている方々が多いと思います。


※合格したらまず行政書士開業ダッシュセミナーへ!


合格はスタートにすぎないわけですが、
僕は正直言って合格したときも
行政書士という仕事のことを
あまりわかっていませんでした。


むしろ
行政書士試験受ける人で
この資格のことをよく知ってる方の方が少ないのではないでしょうか?


だって、
売上が500万以下が、全体の8割とかみたら
なかなか受けようと思わないでしょうし…


それはともかく、
これほどまでに仕事の幅があること、
熾烈な価格競争があること、
実務を学ぶ場がほとんどないこと、
他の士業との業際、
仕事の取り方、
行政書士という仕事がほとんど知られていないこと
全て合格してからわかったことです。


僕は行政書士に足りないものの一つが、
伝える力だと思っています。


逆にいうと
それに気づき発信してきたから
10年目を迎え行政書士8名、補助者3名
さらに3月からそれぞれ1名ずつ追加できるくらいには
行政書士としてやってこれたのだと思います。


どんなに美味しいお店も、
知られなければお客さんは来ません。


行政書士だって同じです。


行政書士という存在を知ってもらい、
自分が何が出来るかを知ってもらわなければ
絶対に仕事は来ない。


だから僕はブログを書き、
事務所でオウンドメディアを書いています。


本やテレビ、雑誌に出れたのも伝えているからで、
そしてそうしたメディアに出て伝えることで
さらに知ってもらう。


大切なのは伝える力なのです。


セミナーをしても
伝える力がなければ仕事にはならない。


ホームページを作っても
伝える力がなければ仕事は来ない。


逆に言えば
伝える力を持てれば
Webから集客もできるんです。


LP、ブログ、紹介からセミナーまで
どう伝えたら結果が出るのか
前回満員御礼だった船井総研、ペライチさんとのコラボセミナーを開催しますので
よろしければぜひご参加下さい。
https://peraichi.com/landing_pages/view/m3zs5


では今週はここまで。


来週もよろしくお願いいたします!

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 【編集後記】
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本文で伝える力について書きましたが
おかげさまで3冊目の著書の第2版を出すことになりました。


先週土日は東京大阪でこの講座(https://peraichi.com/landing_pages/view/minsuke)を開催したり
これからセミナーも増えていきますが
一体いつ書くのかという・・・


でも、
どうせなら手にとっていただく方に役立ててほしいし、
やっぱり書いたものが誰かに伝わるってとても嬉しいこと。


先日TACさんに取り上げていただいたこの記事も
沢山の反響をいただきました。
http://www.tac-school.co.jp/tacnewsweb/professional/pro201801.html


家族も頑張ってみろと言ってくれるし(本当に良い家族で幸せです)
少しでも行政書士という仕事を知っていただくのにも貢献すべく
やりきりたいとおもいます。


できれば温泉で作家さんみたいに書いてみたい。。苦笑


最後までお読みいただきありがとうございました!

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。