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【第225号】行政書士を変えるとき

■ 行政書士の学校通信 第225号 2016.05.18

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

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 【今日の本題】
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こんばんは!


昨晩はSansanでのコラボセミナーを開催した校長の石下です。


本当に素敵な会議室で、
今をときめく会社の名刺の専門家とブランディングの専門家とで
コラボセミナーができたのは本当に嬉しかったです。


聞けば行政書士がここでセミナーを開催したのも初めてだそうですし、
僕自身、今まで名刺にはかなりこだわってきたのですが
初めて知ることも多くて非常に有意義でした。


次回は6月14日に開催しますので
気になる方は予定だけ開けておいてくださいね。
※19時受付開始、表参道のSansan本社で開催します。


ということころで今日の本題
「行政書士をかえるとき」についてです。


行政書士はスポット業務と言われますが、
許認可で言えば産廃や宅建など5年更新がありますし
建設業なんかは毎年仕事が発生します。


会計記帳や補助金で顧問を取る場合もあるでしょう。


もっといえば、
一度でも仕事をすれば
再度のお仕事に繋がる、
またはご紹介をいただける可能性もあります。


が、
逆に言えば次はないかもしれない。
つまり、行政書士を変えるリスクもあるわけです。
    ~~~~~~~~~~~


これ、切ないですよね。



でも、
実際にこの1周間でも、
ありがたく?行政書士を変えたいということで
ご依頼をいただくことが結構ありました。


行政書士は継続収入が作りにくいので
新規を撮り続ける必要がありますが、
だからといって既存顧客を大事にしなくていいというわけではありません。


むしろ
行政書士を変えられるときというのは
既存顧客への意識が足りていない時ということなんだろうと思います。


どんなときに変えたいと思うのか?


・レスが悪い

・サービスの質が低い

・コミュニケーション能力が低い


こんなときは
行政書士でなくても変えたくなりますよね。


逆に
いつでもすピーティーに返事が来る、
価格よりサービスの質が高い
言われたことだけでなく提案してくれる
そんな方は変えられないですよね。


皆さんが馴染みの店に行かなくなる理由は何ですか?
それをお客様にしていませんか?


行政書士は新規を追う仕事です。
ですが
いなくなってしまわないようにすることも同じくらい重要です。


バケツに水を汲む方法だけでなく
バケツの水が減らない方法
ちゃんと考え実行できていますか?

では今週はここまで。


最後までお読み頂きありがとうございました!

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 【編集後記】
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実は今日は
人生初のゴルフでした。


それでメルマガの発行が遅れてしまいました。


昨日はサンサンのセミナー
今朝は4時起き
さすがにちょっときつい・・・



でも、
はじめてのゴルフは本当に楽しかったです。


2回打ちっぱなししただけで
いきなりコースでかなり緊張していましたが、
天気も良くてほんとうに気持ちいい。


今回は経営者のチャリティーゴルフで参加費など寄付に回します。
だから参加したのですが
今後癖になりそうです。


最後までお読みくださりありがとうございました!!
ではまた来週!

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。