\ おすすめ Pick Up /

【第224号】名刺を最大に活用できていますか?

■ 行政書士の学校通信 第224号 2016.05.11

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 【今日の本題】
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

おはようございます!


今週も平日は息子をお風呂に入れられなさそうな校長の石下です。


GWもそれなりには仕事をしたものの、
平日よりは一緒に触れある時間が沢山ありました。


栃木の実家にも帰れたし、
嫁の実家で端午の節句もお祝いできたし、
母の日には嫁孝行でドライブと買い物めぐりもできたし。


だからこそこのギャップがなかなかにキビシイ・・・


さてさて感傷に浸るのはこれくらいにして
今日の本題へ。


今日は名刺についてです。


「名刺は自分の分身」


よく聞く言葉ですよね。


僕は開業前から開業準備中の名刺を創るところから始まり、
開業して再度作り直し、
そこから小さな変更を含めれば10回以上デザインとか変えています。


そもそも名刺ってなんのためにあるのでしょう?


覚えてもらうためではないでしょうか。


「どう覚えて欲しいのか」


多くの名刺はここが抜けています。


世の中に行政書士は沢山います。
それでも行政書士の仕事について知っている人は殆どいません。


行政書士の○○


それだけの名刺を渡されたとして、
渡された側は覚えられるでしょうか?


皆さんができることで悩んでいた時に
思い浮かべて連絡をくれるでしょうか?



人脈という言葉はあまり好きではありませんが、
「○○さん」を知っている!というのは人脈でないと思っています。


「○○さん」に知られている
つまり、
どんなことができるかを知っている人がたくさんいることが
人脈がある人といえるのではないでしょうか。


これがしっかりしていない状態で
いくら交流会に出て名刺を配っても
残念ながら効果は殆ど期待できないでしょう。


交流会に出ても仕事にならない


そういう方に限って、
たいした名刺でないことが多いように思います。


渡す人はだれなのか?
どう覚えてもらいたいのか?
覚えてもらうためにどんな魅せ方にしているのか?


名刺もマーケティングなんですよね。


だから僕は
自分や事務所の変化に合わせて名刺も変えているんです。


強みも変わるし、
ターゲットも変わるし、
伝えたい事が変わるから。


ウェブも大事です。
ですがどこまでいっても最後は人。


紹介は戦略的に作れます。
ただ、そのためには名刺の工夫も非常に大事なのです。


名刺もウェブもブログも
武器です。


それをどう使うのか、
いかに使える武器に仕立てるのか
それは使う人で決まってしまいます。


誰に、どう覚えてもらいたいのか
それが伝わる魅せ方になっているのか


皆さんの分身である名刺は
しっかりそれができていますか?


名刺といえば「それ早く言ってよ~」のSansanさんと
コラボ企画が確定しました。


Sansanさんが名刺の管理や活用について、
そして今日書いたような名刺の作り方の専門家の方に
1枚の名刺が未来を作る 可能性を最大化する名刺のチカラについて、
それぞれお話いただくことになりました。


しかも場所は
Sansanのかっこいい本社会議室。


名刺の作り方と管理の仕方
それぞれの道のトップから直接聞ける貴重なチャンスですので
今日のメルマガではっとした方はぜひご参加くださいませ。


なんと初回企画限定で1000円で開催します。
希望の方は詳細を返信しますのでこのメルマガに返信してくださいませ!



では今週はここまで。


最後までお読み頂きありがとうございました!

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 【編集後記】
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

昨日は事務所のみんなで
新しい業務管理ツールの研修会を開催していました。


インターンも含めると
行政書士法人単体でも13名となり、
いよいよ本格的に組織力の強化に向けて
時間とお金を投下していきます。


最近は色々なところから提携話もいただきますし、
大きな変化の波を感じていますが
最後は人、
事務所を作るのは人ですからね。


教育システムも導入していきますし、
今年はガンガン自己投資をしていきます。


最後までお読みくださりありがとうございました!!
ではまた来週!

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。