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【第226号】やる気とその気

■ 行政書士の学校通信 第226号 2016.05.25

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

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 【今日の本題】
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こんにちは!


名古屋への新幹線でこのメルマガを書いている校長の石下です。


9時から2アポがあったので
7時前に出社して仕事して、
アポ終わり電話対応しダッシュで東京駅へ。


多分この新幹線に乗っている人間で一番汗かいてたな・・・


というところで今日の本題
「やる気とその気」です。


昨日はうちの事務所では
日中に全員での定例MTG、
夜は銀座メンバーでの月一飲み会でした。


ここ数ヶ月は
全体での新しいツールの導入だったり、
業務チームごとだったりでの研修を多めに設定し、
社内共有に力を入れています。


特に月1回の飲み会は
各回幹事を変えたりして
結構楽しみな行事となっています。


今年はBBQもやるし、
来年以降は社員旅行も導入したいと思っているのですが、
なぜこのようなことに力を入れるかというと
ひとつにはみんなに「その気」になってほしいからです。


やる気を出す
これもとっても大事だと思います。



ですが、
経営者にとってやる気なんか関係ないとも思っています。



そんなのに関係なく、
やらねばならない。


とはいえ「やる気」は
持続が難しい。


だからモチベーションの上げ方とか
人をやる気にさせる方法とかの研修や本も多い。



そんな不安定な「やる気」に頼るのでなく、
「その気」になっちゃったほうが強い。


やる気ってなんかいつもみなぎっている感じだけど
それだと疲れちゃう。


その気になっている人は
できるとしか思っていないから安定して行動できちゃう。



その意味で
僕はあまりやる気はないんです。


でも、
できるだろうという気持ち
「その気」になっている。


だから僕は事務所のメンバーにやる気を出すよりも
「その気」になってほしい。


そのために、
事務所の未来を伝えたいし、
みんなの可能性を知ってほしいし、
できる確信があることをわかってほしい。



その上で
みんながその気になって
目標達成なんかできちゃう気持ちになって
同じ方向を歩いて行きたい。


その気になるために必要なのは
小さな成功体験の積み重ねだったり、
腹を割ったコミュニケーションだったり、
未来を語ることだったり。


きっとやる気よりその気になったもの勝ち。
本当にこのメンバーでの未来が楽しみです。



では今週はここまで。


最後までお読み頂きありがとうございました!

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 【編集後記】
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月曜日は今若手で最も勢いがあるであろう司法書士たちとの会食
昨日は事務所飲み
今日は名古屋で泊まりということで
ろくに息子の顔が見れていません・・・


日曜は鎌倉ドライブして
大仏様拝んで、
海を散歩してと
十分楽しんだですけどね。


おかげさまで本の出版も無事に予定通りとなりましたし
少しゆっくりしたいと思います。
http://goo.gl/FHY9jx


とりあえずそろそろ名古屋着
無事に今週もメルマガを発行出来たことに感謝。


最後までお読みくださりありがとうございました!!
ではまた来週!

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。