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【第146号】どんな環境に身を置いていますか?

■ 行政書士の学校通信 第146号 2014.11.12

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

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 【今日の本題】
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おはようございます!


法人になってはじめての酉の市で
みんなと熊手を買えてうれしくて飲みすぎた校長の石下です。


開業から毎年いっているのですが
法人にしたらみんなで来るのがちょっとした夢でした。


これから毎年
この仲間たちでちょっとずつ大きな熊手にしていきます。


というところで今日の本題
「環境」について。


といっても僕が専門にしている環境ではありません。
身をどこに置いていますかという話です。


人は、少なくても僕は、
とても弱い人間です。


あれしよう
これ勉強しよう


そのときやろうと思っても
ちょっとたつとまあいいかとなりがち。


今忙しいから・・・
今タイミングじゃないから・・・
自分にはまだ早い・・・


もちろん自分が自分に厳しくでき、
自己を律することが出来れば問題ないでしょう。


でも実際それって結構難しいものです。


であるなら、
さぼらない、言い訳しない、とにかくやる
そんな環境に身を置けばいいのです。


言い換えれば
「当たり前の基準」を上げるのです。


僕は毎月欠かさず参加させていただいている勉強会が
月に4回はあります。


正直忙しいときもありますし
参加が難しいときもあります。


が、
その会にいる皆様は僕なんかよりだいぶ忙しいのに
必ず来るどころか遅刻もしません。


それが彼らの「当たり前」
だから僕も自分の当たり前を変えました。
いや、環境に変えていただきました。


彼らは決して人のせいにしません。
全ては自分のせい。


どんなに大変でもいつも笑顔、
むしろ忙しい人ほどいつも楽しそうで明るい。


最初はみんながもう成功者で
時間があるから、余裕があるから
そんな風に思ったこともありました。


だけど当然違うんです。
結果出している人は忙しい。


あとはいかに自分にルールを課すか
自分を厳しい環境に置くかなんです。


彼らは毎月の勉強会で
同じ志、高い意識を持った仲間からパワーをもらうといいます。


彼らも僕と同じく
その環境に身を置くことで成長しようとしているんです。


楽なところにいるだけでは成長はありません。
常にちょっと厳しいところに身を置く
そういう環境に感謝する。


自分に甘い人ほど
そうした環境つくりへの意識が必要なのではないかと思います。


人を作るのは環境です。
どこに身を置くかで成長スピードは変わります。


当たり前の基準を上げてくれる場所
あなたにもありますか?


では今日はここまで。


最後までお読みいただきありがとうございました。
来週もよろしくお願いいたします!

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 【編集後記】
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当たり前の基準といえば
最近ピーク状態が続いていて
今の状態が当たり前になりつつあります(汗)


でも圧倒的な量は質に転化しますし
その中で効率化が図られたり
いいアイデアが湧いてきたりするのは経験上知っています。


今週末は名古屋 http://ameblo.jp/fc-ishige/entry-11940617425.html
http://ameblo.jp/fc-ishige/entry-11942548499.html
来週末は福岡 http://ameblo.jp/fc-ishige/entry-11949273829.html
そして来年頭には大阪と
講演の話も続いていますが
実務をやりきってこそフィードバックできることも増えますので
このピークを乗りこなして圧倒的に成長したいと思います。


では今週はここまで
本当にいつもありがとうございます。
また来週!!

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。