■ 行政書士の学校通信 第124号 2014.06.11
いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。
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【今日の本題】
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おはようございます！
いよいよワールドカップの開幕になぜか緊張している
校長の石下です。
ブラジルに見に行くという目標は叶えられなかったですが
４年後こそは絶対にロシアに現地観戦するため
仕事頑張ります！
というところで本題へ。
今週は「真似」について。
「学ぶ」という言葉は「真似ぶ」という言葉に由来しているという話があります。
何事も上達したり成長したりする為には
僕はまず「真似」をすることが大事だと思っています。
歌舞伎や狂言など日本の伝統芸能も、
まずは師匠の真似から入り、
その芸を身体に沁みこませていきます。
サッカーだってうまい人の真似をすることで
どんどん上達していきます。
個人的に日本サッカーの飛躍的な向上は
Ｊリーグの誕生で海外プロ選手が身近になったこと
衛星放送などで海外のサッカーが見やすくなったこと
それによって一流選手の真似がしやすくなったからではないかと思っています。
赤ちゃんが言葉を覚えるときも、
お父さんやお母さんの言葉を真似て、
ひとつひとつ覚えていきます。
真似というのは、成長のための礎となるのです。
ただ、真似るといっても大事なのは
誰を、何を真似るのか。
真似は大事といっても
その模範となる真似る相手が間違っていては
当然成長の礎とはなりません。
だからこそ目標とする人だったり
結果を本当に出している人を明確にし、
真似る相手を正しく選ぶということが大事なのだと思います。
行政書士としてどうなっていきたいのか
どのような行政書士になりたいのかを考え、
自分があこがれている行政書士を徹底的に真似る
集客できている方法があるなら
その方法を徹底的に真似る。
もし結果が出ていないなら今までの行動に何らかの問題があるわけで
それに拘泥せずにできている人を真似ることをすればいいと思うのです。
僕には憧れの行政書士の大先輩がいます。
その方のようになりたくて
その方の真似をしてきました。
昨日もその方にお会いして
こんな風に成りたいなって改めて強く思いました。
僕はウェブから集客したかったので
ウェブから集客できている人の真似をしました。
※もちろんパクるのと真似は違いますよ
うまくいっている人の真似を徹底的にして
それを積み重ねていって、
そこに自分らしさみたいなものを加味していく。
きっとそれが自分流になっていくのだと思います。
間違った教科書を使っていては
いつまでたっても答えは出ません。
大事なのは教科書とすべき相手、やり方を
間違えないことなんですよね。
※ウェブ集客に関しては自分のやり方を開示しますので
ぜひこちらで真似てくださいね。
http://ameblo.jp/fc-ishige/entry-11865786178.html
真似は成長の礎
だからこそ何を、誰を真似するのか
大事にしたいですね。
では今週はここまで。
来週もよろしくお願いいたします！
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【編集後記】
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今月は気づけば原稿４本、セミナー講師２件と
ＰＣにむかってひたすら頭をひねっております。
既に原稿も３本書ききることができましたが
まだ先は長い・・・
定期的に寄稿させていただいている媒体があるのは
とってもありがたいのですが
間違ったことはかけませんし、調べながら記事をかくというのは
なかなか大変なものです。
でもこれを乗り切れば自分の中に財産として残りますし
インプットしたものをしっかりアウトプットできることが
良質な学びとなりますからね。
そろそろ新しい本も動き出しますし
ひたすらインプットとアウトプットの質を高めていき
行政書士としての力を伸ばし続けて行きたいと思います。
では今週はここまで
本当にいつもありがとうございます。
ではまた来週！！
