■ 行政書士の学校通信 第9号 2012.03.28
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。
このところ天気もよく、
日は伸び、日中は暖かくなってきました。
こうなってくると増えるのが「営業」(笑)
春先や年度末には
SEO業者やホームページ製作業者など
いろいろな営業の電話がかかってきますよね。
僕は基本的には餅は餅屋だと思っていますし、
専門家の最新情報というものに信頼を持っていますので
たまに直にお会いして話を聞いています。
行政書士の仕事自体
そういう性質のものですしね。
しかし、
やっぱり中にはどうしようもない業者がいるのです。
こちらの情報をまったく事前に調べることもせず、
開口一番「先生、HPもってます?」と聞かれたときには
さすがに唖然としましたね。
いったいそれでどんな提案をしてくれるというのでしょうか。
もちろん即刻退場をお願いしました。
僕は現在、
総合サイトを2つ、
特化サイトを4つ、
この行政書士の学校のサイトをあわせると
7つ運営しております。
どこがいいのかわからなかったので
調べて絞ってからそれぞれを違う業者に頼み
結果につながるところをリピートするようにしました。
その中で成功と失敗があったので
思うことをシェアさせていただきます。
【①リース会社はやめたほうがいい】
最初に大きなお金を動かしたくなくて、
毎月払いのリースにしてしまったのですが、
これが結構な負担に・・・
結局所有権を持てるわけでもないのですし、
途中解約も基本できない。
安くてもいい業者はいるので
リースはやめましょう!
【②大事なのは提案してくれること】
作って終わりではありません。
そこからいかに集客につなげるか。
移り変わりの速いネット業界ですから、
作った後も提案してくれたり、
一緒に考えてくれる業者さんを探しましょう。
【③綺麗なだけでは仕事は来ないけど・・】
当然綺麗なサイトにすれば仕事になるわけではありません。
ですが、
もし高価値を生み出し、安値勝負をしたくないのであれば
一貫性を持ったサイトにしたほうがいいと思います。
ブランドショップが内装も綺麗なように、
高価値でいくならある程度の門構えも必要だと思います。
【④ブログ型かホームページ型か】
ブログ型の利点は安い、自分で簡単に更新できること。
デザインも綺麗なのも多いですしお勧めではあります。
ただ、自分で更新というのはやる事が盛りだくさんだと結構できないもの。
ブログ型を多数作るとあとで作業量が増えて
自分の首を絞める可能性もあります。
【⑤ほかのツールとの連動】
ブログやフェイスブックなど集客につながるツールと
ホームページを連動させること
これは非常に効果的です。
②ともつながりますが、
流れの速いネット業界に精通し、提案し、導入してくれる
そんな業者さんがおススメです。
以上、実際の経験を元に
失敗しないホームページ業者の選び方をお伝えさせていただきました。
で、実際どこがいいの?という話は
直接メール等いただければ自分が使っているところもお教えします。
ご意見、ご感想も大募集ですのでお気軽にご連絡ください。
では今週はここまで。
最後までお読みくださりありがとうございました!