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【第6号】交通事故業務について

■ 行政書士の学校通信 第6号 2012.03.07

この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

昨日今日と急に暖かくなりましたね。
いよいよ春が近づいているのを感じます。

今年こそ花見で飲みすぎないようにしたいものです(汗)

ではここからが本題です。

今回は実務家インタビュー
記念すべき1回目は僕の開業同期であり、
交通事故の後遺障害等級認定サポートに特化し
開業初年度から成果を出し続けている
行政書士の若林先生。

若林先生のブログはこちら
 http://ameblo.jp/wakaba-office/

誠実で真面目で非常に信頼でき、
また勉強熱心な若林先生に
交通事故業務について伺ってまいりました。

ではここからQ&A方式でお伝えいたします。

Q.交通事故業務の現状は?

A.交通事故業務を扱う行政書士の数は
開業した当初から激増している。

また、債務整理が落ち着き始め、弁護士も等級認定後の示談だけでなく
等級認定までやっている人が増えている。

Q.営業はどうしてますか?

A.基本的にはネット中心
あとは同業、他士業からの紹介がある
HPからの集客に力をいれている。

Q.交通事故業務の注意点

A.ネットワークの構築、強化が非常に大事。
登場人物が多いので特にコミュニケーションを重視している。

相手を慮り、配慮ができること
提携相手にもこれを求めている。

同じ話は2つとないし、マニュアルもない、
やりながら覚えるのでリスク管理が非常に大事。

また期間が長くなるので、
進捗管理をきっちりしないといけない。

Q.今後の展望は?

A.以前は事務所を大きくすることも考えたが、
今はとにかくクオリティ重視。
家族との時間も大切にしたいので
労働集約でなく、高付加価値をつけていく。

(ここまで)

同期ですが
全く異なる分野に専門特化してきたため
知らないことばかりで非常に勉強になりました。

その一方で
いかに高付加価値をつけていくか
いかに可処分所得を増やすか(笑)
共通する話題も沢山ありました。

若林先生には
行政書士の学校の課外授業?として
交通事故業務について講師をお願いする予定です。

ぜひもっと詳しく交通事故業務について知りたい方は
そちらにご参加いただければと思います。

また、
こんな業務について知りたい
この業務の専門家の話が聞きたい
そんなご要望がありましたらおきがるにこのメールに返信下さい。

では今日はここまで。
最後までお読みくださりありがとうございました。

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。