\ おすすめ Pick Up /

行政書士と発信力

ブログ、メルマガ、フェイスブック
今は個人メディアを簡単に持て、個人でも誰でも発信できる時代です。
自分が思っていること、おすすめしたいこと。
以前ならこんなに簡単に人に伝えることはできなかったでしょう。

いまやツイッターやフェイスブックはニュースより速く、芸能人やプロ選手の生活もブログで知ることもできます。
しかし、逆に言えばそれだけ情報が氾濫しているということ。その中でいかに自分の情報を、必要な人に、伝えたい人に届けるか。そのためにはそのメディアの属性、特徴、強み、そして弱み。それらを押さえた上で効率的に活用しなくてはなりません。

発信力がもてたとき、それは影響力になります。

少し前の話になりますが、とある一般社団法人の設立をお手伝いさせていただきました。
そこは震災で被害を受けたラーメン屋さんを支援し、さらにその地域の方々にラーメンを提供するという団体。
いくつかのラーメン屋さんが力を合わせ、現地のラーメン屋さんも巻き込み、支援事業をされていました。
僕はラーメンが大好きですし、心からこの活動を応援したいと思い、フェイスブックなどでこのことを書きました。そうしたら同じように共感していただけ、そこに属しているラーメン屋さんにいきます!という方からたくさんのメッセージを頂きました。

結果、売り上げになり、より支援事業に資金を使うことができる。

集客につながれば、人とつながった楽しめれば、最初は相思って始めたブログやフェイスブックですが、発信力が強まり、影響力が強まれば、
こうしていいものを知っていただける。伝えたいことを届けられる。
改めてこのことを感じることができました。

自分のお客様をブログで紹介したら、お客様の売り上げになった。問い合わせが増えた。
たとえばこんなことができれば、立派な差別化要因、ストロングポイントにもなりますよね。

いくらいいものがあっても、知ってもらわなきゃ使ってもらえません。
いくら伝えたいことがあっても、相手に届かなければ伝わりません。

発信力を持つ、そして影響力を強める。

情報が氾濫する今だからこそ、改めてこのことが大事だと思います。

 

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。