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儲かっている行政書士が必ずやっている習慣とは?

失敗したくて行政書士になる人はまずいないでしょうが、現実的な統計では開業と同数くらいの廃業という数字が出ています。

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もちろん時期によって新規登録が多い月もありますが、このように登録抹消が多い月もあるのは現実なんです。

廃業しないために必要なのは体を健康に保つこと、そして売上を上げる=儲けるということです。

儲かっている行政書士には共通点がある

これまで開業して11年、多くの行政書士の方にお会いしてきました。

行政書士の学校をやっているから東京だけでなく、全国の行政書士会などからお呼びいただき全国の行政書士さんに毎年お会いしてきていますので、これほど多くの行政書士に会っている人はいないだろうと思います。

そんな僕が思うのはうまく行っている行政書士、そして失敗してしまう行政書士にはそれぞれ共通点があるということです。

投資への意識が高い

その一つが投資への意識です。

なんでも自分でやろうとしない、学ぶこと、人に会うことに時間やお金を投資できる。

ちょっとうまくいったからそのお金をつかうのでなく、それを再投資に費やし続けることが出来る。

うまく行っている行政書士ほど学んでますし、学びに投資をしています。人に会っています。情報は人が持っていると知っているのです。

失敗してしまう人は何でも自分でやりたがる。ホームページも自分でつくろうとする。でもそれって行政書士業務として関係ありますか?その時間もったいなくないですか?自分で作ったホームページはプロで作ったそれよりも集客できますか?

そしてちょっとうまくいきはじめると今度は忙しくなります。

忙しいと勉強する時間、人に会う時間がなくなります。

でも更にうまくいく人は勉強とか人に会うという時間の価値を感じていますので、人を雇って自分の時間を作ります。時間や人への投資の意識が決定的に違うのです。

習慣が人を作る

今の自分を作っているのは昨日までの自分の行動の積み重ねです。

未来をつくるのは今日からの行動の積み重ねです。

積み重ねをつくる習慣こそがうまくいくかどうかの決定的な要因です。毎日、決断の連続ですが、そこで自分を成長させるような決断を出来るか、甘えてしまうか、一つ一つは小さくても積み重ねてその差は圧倒的に広がっていきます。

  • 学びの時間を確保する
  • 移動時間をにしない
  • ちょっとしたことほど早くやる
  • 人を大事にする
  • 数字と時間を常に意識する
  • 小さな約束ほど守る
  • 人の目を見て体を向けて話を聞く

他にもいろいろあるでしょうが、まずこうしたことは本当に共通していると思います。

こうしてみると当たり前のように感じます。しかし当たり前のことを当たり前にできるかが本当に大事なのです。

 

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。