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【第426号】アフターコロナの働き方

■ 行政書士の学校通信 第426号 2020.03.25

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

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 【今日の本題】
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おはようございます!


今朝は朝から新規の中間処理場の許可について
現地を回ってすでにヘトヘトな校長の石下です。


結構画期的なというか全国的にも珍しい処理方法の中間処理が複数あって
やりがいを最高に感じつつ
時間の使い方にも悩んでおります。


というところで今日の本題
アフターコロナの働き方についてです。


昨日正式にオリンピックの延期が決まりました。


そして小池都知事からはオーバーシュートとかロックダウンとか強い言葉も出たりで
世の中は更に後退ムードなのかも知れません。


が、
僕自身は今こそアフターコロナに向けて
準備しなければならないと危機感を感じています。


今このコロナショックそのものでなく、
その後の働き方や価値観の変化に対応できるように急いで準備しなきゃという危機感です。


圧倒的に都内の交通事情は良くなりました。
満員電車は確実に減りましたし、
リモートワークは増え
不必要な会議、移動は減りました。


オフィスと言う物自体について見直し、
移動はコストということについて改めて再確認し、
場所を選ばずにパフォーマンスを発揮できるようにするという
ほんとうの意味での生産性について考える事ができています。


セミナーもリアルからオンラインに切替が進むでしょう。


行政書士の学校でも
一気に動画配信を増やしていきます。


4月11日は建設業セミナーを延期予定でしたが
ZOOMを使って開催してみようと進めていますし、
会員さま限定の勉強会も原則オンラインで準備をしています。


もともと弊社では
全員にPCをと携帯を付与していますし、
コワーキングオフィスも気分転換などで使えるように契約しているので
リモートには力を入れてきております。


お客様との面談も
今後はどんどん減っていくのではないかと思っています。


もちろん今朝のような現地調査はなくならないでしょうけど・・・


申請の電子化も進むでしょう。
契約も電子化が当たり前になるはずです。


デジタルファースト法案でできた流れが一気に加速します。


そのときに
僕たち行政書士はどうなっているのでしょうか?


その時のイメージができていますか?


景気減退が深刻さを増していますが
底をうって好景気になっていく際に
自分たちはどうなっているのか
どうなっていなければならないのか


そのための準備を今、
間違いなく、確実に、進めていかなければならないのです。


コロナの後の世界はすぐにやってきます。
今準備をできたかどうかでその後の自分は決まります。


悲観しすぎず、
思考を止めず
今こそ学び、行動していきましょう。



では今日はここまで。
皆さん、体調には気をつけてくださいね!


最後までお読みくださりありがとうございました。

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 【編集後記】
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先週末は上野公園で花見をしながら
家族写真を撮ってきました。


もちろんシートなどは出さず
ただ散歩しながら撮ってもらったわけですが、
本当にいい写真ができました。


自分が仕事を頑張って続けていると
いろいろな業界のプロに出会えて
人生がどんどん彩り豊かになっていく気がします。


そのためにもまずは自分がプロでないといけないですけどね。


では今日はここまで。
最後までお読みくださりありがとうございました。

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。