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【第411号】忙しさの中身

■ 行政書士の学校通信 第411号 2019.12.11

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

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 【今日の本題】
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こんばんは!


久しぶりに朝の配信ができず
こんな時間になってしまい反省している校長の石下です。


週末なんとか引っ越しを終えて最低限の生活は出来ているものの
未だにダンボールが10箱以上あり、
かなり生活がヤバいことになっています。


なぜこんな嵐のような日々の中で引っ越しをしてしまったのかと思いつつ
今日の本題「忙しさの中身」について。


師走。
皆さん忙しいですよね。
なんだか気持ちがあわあわしますよね。


逆に忙しくなきゃいけないのに
そうでもないことに焦っている方もいるかも知れません。


でも、この忙しさの中身について
ちゃんと考えないと経営的にはあまりいい状態でなくなってしまうと思います。


たとえば1人事務所であれば
年末はかり入れ時ではありますから
とにかく書類作成、申請、アポで忙しくなるでしょう。


でも
ある程度スタッフもいて
自分が経営者的な立ち位置を取るのであれば
この時期だからといって忙しくなるものではないし、
それが理想なのではないかと思います。


なぜなら
経営者の仕事の多くの部分は
緊急でないけど重要なことをすることだからです。


中長期計画の策定
事業提携や新サービスの設計
人事評価や社内教育の整備
理念の浸透


どれもこれも今すぐというものではないですが
経営者にしか出来ない仕事です。


ちゃんとこれに向き合えているのであれば
12月だからといって忙しくはならないでしょう。


その意味では
僕は今日も新規のアポと電話対応に追われ
経営者の仕事ができておらず
アホみたいに忙しい日々を過ごしていて
本当にまだまだだなと痛感しています。


開業したての頃や
数字が出ていない時期は
忙しいということに憧れが有りました。


忙しいと内心ホッとしていました。


でも、
それがGOALではない。


忙しくてちゃんとキャッシュが残っていればまだいいですが、
忙しいのにお金はないなんて辛いだけです。


ちゃんと仕組みができていれば
忙しさも調整できるはずなのです。


その意味でもうちは決して薄利多売戦法は取りたくないです。
疲弊するだけですからね。


忙しさの中身
この師走だからこそしっかり考え
何がベストなのかを意識してそこに向かっていければいいなと思います


では今週はここまで。
お読みいただきありがとうございました!!

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 【編集後記】
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昨日は半休をいただき
早めに帰って家族で息子の誕生日のお祝いをしました。


引っ越しでさんざんゴミも出、
ダンボールまみれなので無駄なものは買わないと決めたのに
子供可愛さについおもちゃを買ってしまいました。


でも、
超喜んでくれるんです。
抱いて寝てるのを見るとキュンとしちゃいます・・・


僕も妻も親になって4年目
まだまだ出来ていないことばかりですが、
この12月に半休を取れただけでも仕事面では成長できているのかな。
いやメルマガ送れているから駄目ですね・・・


では今日はここまで。
最後までお読みくださりありがとうございました。

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。