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【第392号】行政書士というビジネスモデルのサイクル

■ 行政書士の学校通信 第392号 2019.07.31

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

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 【今日の本題】
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おはようございます!


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@kankyoishige


先日は財布をなくし
(カードなどを止めた1時間後に発見)
昨日は携帯を無くし(電源が切れているのでiphoneを探す機能が使えず)
最近ダメダメな校長の石下です・・・


いよいよ夏本番って感じですし
気合い入れ直して今日も書いていまいります!


今日は行政書士というビジネスモデルのサイクルについてです。


誰もが知っているTOYOTA
言うまでもなく車を売っている会社です。


しかし
去年1月にトヨタ自動車の豊田章男社長が
「モビリティ・カンパニーへと変革することを決意しました」と宣言しました。


ウーバーなどのシェアリングエコノミーの発展
車を買う人が減っていることから
大きなビジネスモデルの転換を迫られているのです。


僕たち行政書士はどうでしょうか。


まだこの仕事ができてから
たったの70年余りです。


その中でも多くの変化があり、
それに伴ってビジネスモデルも変化してきました。


僕が開業してからの10年ちょっとでも
だいぶ変わってきたと思います。


インターネットでの集客が当たり前になり
スマホからの検索が増え、
SNSの重要性は増すばかり。


旧態依然とした資格業界ですが
これまでも変化してきましたし
これからはもっと大きな変化があります。


電子申請が当たり前になるでしょう。
簡易な手続きは機械が代替するでしょう。


これまでは前例に習えばなんとかなりました。
やり方があった。


しかしこれからは違います。
前例無視、スピード重視


一つのことを貫くのが美徳とされていますが
変化の時代にそれはリスクにもなりえます。


これから求められるものは何なのか。
我々はもっと起業家にならなければならないと思います。


価値を作り出し
そしてそれを届ける。


すでに顕在化しているニーズは機械が取って代わります。


僕たちは顕在化していない、でもソッチのほうが圧倒的に大きなニーズ
つまり氷山の一角ではなく、海につかっている本体の方に切り込むべきなのです。


みんなで新しい行政書士のサイクルを作っていきましょう!


その一つが補助金を使った
事業計画の作り方やそのプロジェクトマネジメント。


これから必要になるスキル、そして考え方が学べるので
ぜひ未来への武器を手に入れたい方はこちらも見てみてくださいね。


https://peraichi.com/landing_pages/view/minsuke




では今日はここまで。
お読みくださりありがとうございました。

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 【編集後記】
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子供が戦隊モノにハマってきています。


男の子らしいといえばそうだしちょっと安心ですが
ひたすらユーチューブで見ているのは悩みでもあります。


特に写真を取るときに決めポーズをするのですが
これが可愛くて仕方ない・・・


平日はなかなか遊べないのですが
先週末は一緒に家の屋上で隅田川の花火を堪能でき
彼も嬉しそうだったのでだいぶ癒やされました。


相当暑いので今日もバテないよう張り切っていきましょう~



では今日はここまで。
最後までお読みくださりありがとうございました。

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。