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【第348号】モデルを決める

■ 行政書士の学校通信 第348号 2018.09.26

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

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 【今日の本題】
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おはようございます。


先週、今週の平日8日のうち
7日会食を入れてしまい体が悲鳴を上げつつある校長の石下です。


しかも今週土日は新潟出張だし・・・


友達と飲むなんてのはほぼ無くて
昨日も明後日もその次も僕が尊敬する経営者と仕事含めた会食ですが
やはり以前より体がついていかなくなっているのを感じます。


会いたい人が多すぎて困ってしまいますが
体と家族を大事にしていかなくちゃですね。


ってところで今日の本題
モデルを決めるについてです。


行政書士として開業したら
後は自由に決められます。



どの程度仕事をしていくのか
いくらの売上を目指すのか
どんな人生にしていくのか


しかしこの自由というのは怖いものでもあります。
全てが自己責任だからです。



僕は組織にすることを決めました。
彼らの人生を守りながら
僕自身も挑戦し、より豊かな人生を送りたいと思っています。



だからそのために必要なことをしています。


豊かに生きるというのも人それぞれだと思いますが、
僕はある程度家族との時間を確保したいし、
年に数回は旅行にも行きたい。
特に行ったことのないところを見たいし、
海外サッカーも見に行きたい。



そして身近な困ったいる人も助ける力がほしい。
家族に少しでも恩返ししたいし守れる力を身に着けたい。


いろいろな経験をしてみたいし
一度きりの人生を楽しみたい。
そのための時間を作りだしたい。


出来なかったことができるようになる充実感、
知らなかった世界を見れた満足感
それらも人生に彩りを与えてくれると思うし、
僕は行政書士という仕事を通して
僕の人生を作っていきたい。


本気でそれを得たいと思っているので
そのために必要なことを積み上げていっています。


だから今はそれまでのプロセスを最適化することに注力しているし、
達成するために必要な努力はします。


でもこれは僕の話。


繰り返しますが
人は自分の人生を生きているのだし、
人生を作る決断を自由に決められるのが起業というものだと思っています。



先週末
古い友人を訪ねました。


彼は20歳で行政書士になり、
またたく間に結果を出し、
今はセミリタイアして福島に移住し広大な土地を買い
農業をしています。


あれだけの結果を出しながらなぜ?


当時の僕は不思議でしたが
行ってみるとその豊かな暮らしに納得しました。



ゆったり流れる時間、
美味しい空気、たっぷりの自然
間違いなく彼は東京にいたときより豊かな暮らしをしていました。



豊かさはお金だけではない。
その人のしたいことをできる、大切なことを大切にできる
それが豊かさなんだろうと思います。



大事なのは自分で決めるということ
決めたことに責任をもつこと
達成するために必要なことをすること



行政書士にも事務所の数だけ、いや人の数だけやり方があります
モデルがあります。


マレーシアに移住した行政書士もいます。
都内に家建てた行政書士もいます。
いろいろあってみんないいっていいますが、
多様な世の中、生き方の中で
自分がどんな風になっていきたいのか
そのためのモデルを知ることも大事なのかなと思います。


だからこのメルマガも
行政書士全員に響くものではないと思っています。


マイペースにやっていき、そこそこでいいという人よりは
行政書士でガンガンやっていきたい人に向けて書いているし、
僕は僕のやり方や考えしか伝えられないからです。


そのかわり、
一緒に成長していけるような人には
経験や自分の人脈とかも共有して行きたいと思っています。



それが少しでも行政書士業界の発展につながると思うからです。
そしてそれが巡り巡って市場を作り、自分に返ってくると思うからです。



まずは僕も一つのモデルとなれるよう
自分の豊かさを目指してガンガン突き進んでいきます!!




なんか長文になりましたが今日はここまで。
来週もよろしくお願いいたします!

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 【編集後記】
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しかし3連休が2週続くのは楽しいですが
仕事はかなりきついですね・・・


でも本文にあった福島旅行は最高でした。
家族連れの友人たちで行ってきましたが
囲炉裏を囲んで海鮮やお肉、そして地元の野菜を食べる贅沢ったら・・・


しかも都内より圧倒的に安い!!


ちょっとだけ別荘というものに憧れがでてきました笑


やっぱりもっと色んな所に行きたいし
色んな経験をしたいし、
それを家族や友人で共有したいです。



そのためには仕事頑張るだけでなく仕組み作らなきゃということで
今日も張り切っていきたいと思います。


では今週はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました!

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。