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【第338号】人脈の質の上げ方

■ 行政書士の学校通信 第338号 2018.07.18

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

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 【今日の本題】
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おはようございます。


あまりの暑さに保育園に送った帰りには
白シャツがヨレヨレになる校長の石下です。


人それぞれのスタイルでいいと思っていますが
僕は真夏でも基本はスーツ。


いよいよ今年も試練の2ヶ月くらいが始まりましたが
僕の戦闘服なんで気合い入れて乗り切ります。
昨日の千葉の奥地に続いて今日も相模原で産廃の中間処理の現地調査
今日もあっという間にシャツがよれよれになりそうです・・・


というところで今日の本題
「人脈の質の上げ方」について


ありがたいことに
毎日たくさんのメール、メッセンジャー、チャット、LINEでやりとりさせていただいています。


そしてほぼ毎日、
1件は仕事のご紹介をいただいたり、
人をご紹介いただいております。



毎日このやりとりで仕事の半分くらいといっても言い過ぎではないですが、
これだけ人にあったり仕事をご紹介いただけるようになったのは
ただ無闇矢鱈に人に会いまくったり交流会に行きまくったりでなく
戦略的に人脈構築をしてきた結果です。



人に会う
これはもちろん大事です。


ですが
時間は有限です。



目先の利益だけで考えるのはよくないですが、
それでも正直言って何にもならない交流会や勉強会だってたくさんあります。


限られた時間の中で
より結果につながるような優先順位を付けて行動しなければ
あっという間に時間は過ぎ去っていきます。


僕は開業したときフリーターで
社会人経験がありませんでした。


人脈なんてまったくない。
名刺交換すらしたことない。


それでも
今では士業の方だけでもお付き合いのある方は多いほうだと思いますし、
どんどん質の高いご紹介をいただくことが出来ています。


ほぼ紹介だけで人脈を形成していけてると思います。


ではこれまで僕が何をやってきたか?


まずは自分の価値を高めるべく
とにかく実務を学びました。


そして自分を知っていただけるように
面白いと思ってもらえるように発信し続けました。


自分が勉強になると思う会、
自分が息苦しいと思う、自分にはちょっとまだ早いというものを選んで
参加し続けてきました。


この繰り返しです。


自分が他の人に貢献できないのに、
価値を提供できないのに、
いきなり質の高い人脈は出来ません。


相手の時間だって有限です。財産です。
それを無駄にしてはいけません。


自分のレベルが上がれば
出会う人の質も高くなるんです。


いい人の周りにはいい人がいる。
これは間違いありません。
逆もまた然りで類は友を呼ぶのです。


そして大事なのは
そういうときに自分が心地良いところにとどまらないということです。


ちょっと息苦しいところ
自分には早いかなというところ
そこで自分の成長スピードを上げる。


そこがちょっとぬるく感じたら
もっと厳しいところに身を置く。


そしてそこにふさわしいようにまた学び行動し発信していく。


環境は人を作る
挑戦は人を作る


未来をつくるのは
今の自分の行動であり
自分が置かれている環境であり、
チャレンジしていける意志なんだと思います。


それが人脈を高めていきます。


人脈の質という点では僕が別でやっている講座関係は
僕の人脈の中でも最高の方としかやりません。


AI契約書✕電子契約書https://ameblo.jp/fc-ishige/entry-12388360562.html
そして補助金講座もそれぞれ僕の中ではその道で最高レベルだと確信している講師です。

https://peraichi.com/landing_pages/view/minsuke


こういう場にいる意識の高い人の環境もまた財産ですね。


これからは行政書士の学校の会員さん中心に
僕の持つ人脈をフル活用して
こうした特別セミナーのほか、
トップレベルの事務所の見学会など
室の高い学びと交流の場をシェアしていきます。


では今日はここまで。
来週もよろしくお願いいたします!

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 【編集後記】
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3連休はいかがお過ごしでしたでしょうか?



広島、岡山を中心とする豪雨の被害があまりにもひどく
先週はずっと気持ちが落ち込んでいましたが
自分がやれることをやるしかないということで
できる範囲で情報を集め、支援をさせていただいております。


こういうときこそ行政書士ができること
あると思うんです。


もちろん目の前の仕事
そして家族は大事ですし、
僕も連休は実家に帰りおばあちゃんにひ孫を見せたり、
嫁さんと子供と過ごしてリラックスもしていきました。


日常をちゃんと感謝して過ごしつつ、
関心をもって目を背けずにできる支援をしていく。


開業してすぐ3.11があったのもあり、
今後もきっと災害大国の日本においては悲しい被害は止まらないと思います。


一番怖いのは無関心。
現地の行政書士さんも被害に合われながらも情報発信してくださっています。


ぜひ皆様も現地の情報に少しでも触れ
そしてできる行動をしていただければと思います。


では今週はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました!

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。