\ おすすめ Pick Up /

【第281号】士業連携が成長の鍵

■ 行政書士の学校通信 第281号 2017.06.14

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 【今日の本題】
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

こんにちは!


またしても配信が夕方になってしまい
情けない気持ちで一杯の校長の石下です。


朝7時からの月一定例の少人数の勉強会から始まり、
10時から海外展開もしているイケイケの弁護士事務所でプレゼン、
13時から4件アポでやっと少しだけ時間ができました・・・


といってもあと15分で次のお客様がいらっしゃいます(今17時15分)


今まさに大きな波が来ているのを実感していますが、
気合で乗り切ってレベルアップしていきたいと思います!


というところで今日の本題
士業連携についてです。


今日も弁護士事務所でプレゼンしてきたと書きましたが、
事業連携のためのプレゼンをしてきました。


我々の武器を弁護士さんに持っていただくことで
彼らの顧客満足度アップ、新規顧客獲得にも貢献できますし、
我々としても非常に営業上プラスになります。


同じような動きは
会計事務所や司法書士事務所ともどんどん絡めていっています。


行政書士だけみても、
自分たちにできることは
能力的にも、エリア的にも、キャパ的にも限られています。


そして一般の方は士業の区分はよくわかっていません。


行政書士を身近な法律家といわれることもありますが、
真に身近であるためには、
まずはあの人に聞いてみよう!となることが大事だと思っています。


ということは
スペシャリストとの連携が必須なわけですね。


自分の分野ではないので・・・
それで終わりにしてしまう人はいないとは思いますが、
当然、信頼できる専門家をつなげることがお客様の利益になりますので
そうした連携を強化、拡大していくことが大切なわけですよね。


自分でできることなんて限られています。
そして
自分でできることでしかお客様に価値を提供できないわけでもありません。


大事なのはお客様です。
お客様の問題解決につながる、付加価値を提供できる
それこそが価値なのです。


まずは自分がスペシャリストになる。
そしてスペシャリストとの繋がりを持つゼネラリストになる。


だからこその士業連携なのです。


実はそんな想いで先日
久しぶりに士業の交流会を開催させていただきました。


経営者の士業限定、
そして主催者がこの人は!という方にだけ声をかけさせていただきました。


実際に仕事で紹介をいただけるということもあるでしょうが、
それ以上にこうした資格を横断した「場」が必要だと思うからです。


特に今回は全国的に活躍している方々がいらっしゃいましたので
刺激一杯、強烈に学ぶことがたくさんありました。


やはり人は人で磨かれますね。
自分が置かれる環境、場を大事にしたいものです。


では今週はここまで。
今週も最後までお読みくださりありがとうございました!!


ではまた来週!

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 【編集後記】
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

毎年今が一番忙しいと思って10年目、
今は間違いなく一番忙しい・・・汗


ただ、忙しいの中身は変わってきました。
やるべきことが変わってきたんですよね。


特に今は新規事業の立ち上げや
社内体制の整備、効率化の推進に時間をかけているので
未来につながることに時間をかけられていると思います。


たまにこうした大きな変化の波が来ますが、
それを越してきたからこそ今があるし、
今を乗り切れれば更にステージが変わることは知っています。


行政書士の未来は明るい。
この忙しさ、やることの多さがそれを確信させてくれます。


とりあえずここやりきって、
夏休みは家族で海行くぞ~~!!


最後までお読みくださりありがとうございました!!
ではまた来週!

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。