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【第280号】変化するための力

■ 行政書士の学校通信 第280号 2017.06.07

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

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 【今日の本題】
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おはようございます!


あまりの腰の痛みに悶絶して、
鍼で血を抜いてきた校長の石下です。


あとがなかなかにエグい・・・
まだ完調とはいえませんが、鍼の即効性にはびっくりです。
やっぱり体が一番大事ですね。


というところで今日の本題
「変化できる力」についてです。


このメルマガでも書いていますが、
本当に今は変化が早い時代だと思っています。


例えば先日読んだ記事では
静岡市が政令指定都市として初めて人口70万を割るのだとか。


人工知能が人間の能力を超えることで起こる技術的特異点(シンギュラリティ)は
2045年頃と言われていますが、
2040年には下記のような状況になると言われているようです。

・65歳以上人口の割合が2010年の23.0%から2040年には36.1%へと上昇

・2011年度に約6600万人だった労働力人口が2040年度には5400万人に減少

・2040年に人口が1万人未満になり消滅する可能性が高い市町村は全体の3割


少子高齢化と言われて久しいですが、
それに都市への偏在、地方の空洞化、労働人口減少とAI
本当に今後の日本、いや世界は変革の大波に飲まれるのは間違いないのです。


変化に合わせて進化していけるか
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これはどの業界においても大事な視点だと思いますが、
そもそも変化するためには準備と言うか変化できる力が必要だと思うのです。


目の前のことに集中するのはとても大事
だけどそれだけでは余力がなく、変化するための時間も労力もかけにくい。


機動力はあるかもしれませんが、
近視眼的、硬直的な視点になりがちで
高い視座から物事を予測し、多様な価値観に触れ柔軟で行動力を持つためには
僕はやはり計画的に戦略的にそうした変化するための力を身に着けていく必要があると思っています。


僕にとってそのための一つの解が組織化。
実は今後のうちにとって大きな変革が興る可能性があるのですが、
それも普段から準備をしているからこそ
判断できるのだと思っています。


重要な事より、緊急な事に流されず、
上位20%の優先事項が成果の80%を決めるといわれていますが、、
しっかりと上位20%の優先事項にトライする、


組織化することでやらないことを決める。
目標達成に役立たない優先順位の下位80%はやらず、
成果につながる重要性の高い20%にレバレッジを掛ける。


つまり変化に対応する力を20%にぶつけていく
それが今後より大事なのではないかと思います。



では今週はここまで。
今週も最後までお読みくださりありがとうございました!!


ではまた来週!

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 【編集後記】
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法人化して3年目
来月から僕の秘書的な役割の方が入ってきてくれることになりましたが、
もしかしたらそれ以上のインパクトが今月起こるかもしれません。


ずっと考えてきたことではありますが、
こんなに早いタイミングで動くとは・・・


他にもいくつか新しい試みも動き出してますし、
相変わらずこの仕事は退屈ということがないですね笑


とはいえ、子どもや家族との時間も大事ですので
まずはこのやりきったあとになるであろう9月に旅行を行くべく
そろそろ予定組みをしたいと思います。


やっぱり海かな、でも1歳で飛行機いけるかな、
やばい、楽しくなってきた笑


最後までお読みくださりありがとうございました!!
ではまた来週!

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。