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【第278号】時間を作る

■ 行政書士の学校通信 第278号 2017.05.24

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

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 【今日の本題】
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おはようございます!


今朝出掛けに息子が起きてしまい、
可愛すぎて外出するのに胸が痛かった校長の石下です。


今週は月曜が出版社との会食、昨日が経営者勉強会で講師+懇親会
今日が行政書士の学校、明日がお客様との会食で金曜は1泊関西出張と
家をあけまくるので息子を抱っこできなくてツライです・・・


もっと時間を作らなきゃ。
というのが今日の本題です。


夜が潰れるので朝早く来て仕事をしていますが、
だんだん早くなってもう流石にこれ以上早くは来れないかなというところ。


つまり
絶対的に時間が足りない。


時間はお金でも買えません。
その意味でも時間はとても貴重な資源です。


今の僕は、
産業廃棄物の中間処理関係だけでも
東京、横浜、栃木、鳥取、静岡、群馬が動いていて、
更に北九州も入りそうという状況。


それに加えて社団や株式会社の設立や
ちょっと難易度の高めの契約書関係なども対応しています。


ある程度みんなができる仕事を振れるようになってきましたが
それでも常に目いっぱいのタスクを抱えています。


それに加えて行政書士の学校もありますし、
みんなの助成金も運営しています。


新規事業もいくつか走らせており、
講演や執筆、そして僕の一番の仕事である営業、
つまり人に会う時間も相当です。


忙しいのを自慢しているわけでも、
忙しいのを目指しているわけではありません。


むしろ忙しいのは良くないと思っています。


正直
前は忙しいということに満足していました。


でも、忙しいのを求めているわけでなく、
結果を出すことを求めているわけです。
自分が望む人生を送りたいのです。


今より短い時間でより多くの成果をあげられるならば
もっと時間を有効に使うことができます。


その意味でも一番大事なことは
「時間を作り出す」ということだろうと思うのです。


目の前のことにとらわれていたら
未来は見えてません。


未来のための時間を作るためにも
今の時間をどう使っているか
もっと時間を作れないかを追求していく必要があると思います。


そのために僕が着手しているのが意識と習慣の修正


先日出会った言葉
「部下ができることをやる経営者はほぼ犯罪者」


部下の成長の機会を奪ってはならない。
そしてより本丸のために自分の時間を投下すべき。


厳しい言葉ですが、
それくらいの意識でないと習慣は変わらない。


目的意識
何故時間を作る必要があるのか?
自分の習慣を変えてまでやる覚悟を持てるのか。


ここがクリアして初めて
色々なツールが生きてくるのだと思います。


うちの事務所でも本格的にセールスフォースを活用し始めPDCAを有効に回し、
移動時間を極力減らすためにベルフェイスを導入して
とにかく無駄を減らし、効率化していますが
目的を再度共有することで一層浸透してきたように思います。


クーハッカーやエバーノート、googleの各ツールなど
他にもいろんなツールを活用していますが
そうした細かなところもいつかこのメルマガでも共有できればと思います。


むしろ次の本はこのことを書こうかな。
行政書士超仕事術~超効率化で付加価値を作る方法~みたいな。


忙しいのが目的ではない。
なりたい自分になるために時間をもっと作っていきましょう!


では今週はここまで。
今週も最後までお読みくださりありがとうございました!!


ではまた来週!

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 【編集後記】
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今年も上智大学で産業廃棄物の知識を深めてきます。

http://www.sophialaw.jp/news/news_170427_01.html


こちらに通い始めて今年で4年目。
環境法の大家の先生や、産廃業界の優良企業の社長様
士業の皆さまなどとの情報交換もできる
非常に貴重な場になっています。


上辺だけの知識ではそれ以上の価値を提供することができません。


こうして各業務を深掘りすることが大事だと思っています。


各回での参加でも可能だし、
今からでも申し込みできるそうなので
産業廃棄物業務を深く学んで付加価値を提供していきたい方は必見です。


もちろん僕も行きますよ!(今日は行政書士の学校のため不参加ですが・・)



最後までお読みくださりありがとうございました!!
ではまた来週!

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。