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【第268号】誰に向かって書いてるのか?

■ 行政書士の学校通信 第268号 2017.03.15

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

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 【今日の本題】
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おはようございます。


昨日個人の方の納税を済ませてきた校長の石下です。


行政書士法人も株式会社も個人も行政書士の学校も
全部税理士さんにおまかせしているので楽ちんです。


本業に専念できるし、
プロのアドバイスももらえるので本当に助かります。


しかし税金のために働いているんじゃないって言いたくなりますね笑


ということで今日の本題
「誰に向かって書いているのか」です。


僕たちはそもそもどんな仕事をしているか知られていませんから
行政書士が発信する、知ってもらうということはとても重要だと思いますし、
やれるならやったほうがいいと思っています。


一方で僕たちはプロです。
僕達の発言はプロとしての言葉になります。


僕はブログやメルマガ、フェイスブックをやっていますが、
「誰に」向かって書いているのかを非常に意識しています。


このメルマガであれば読んでくださっているのは行政書士か受験生が多いだろうと思います。


「誰に」を意識しているから
「何を」書くかが決まってくるわけです。


この点において
この数日フェイスブック等でよく見かけたのが
冒頭でも触れました確定申告の投稿。


きっと今日駆け込みの方も多いでしょうし、
フェイスブックでも沢山投稿されるでしょう。


でも、
それってなんで、誰に、
発信しているのでしょう?


見た人はどう思うでしょう?


例えば仕事を依頼している方だったら、
自分の確定申告で一杯一杯だから仕事が長引いているんじゃ?
そこまで思っていないにしても、
自分の仕事もやってくれてるのかな?と不安にならないでしょうか。


もっといえば
税理士に頼んでないんだ、
餅は餅屋みたいなこといってたのに・・・とか。


もちろん確定申告は大変だし、
自分で数字を見直すきっかけにもなります。


税理士さんに頼むのだってお金かかるし。


だけど
それを公共の場で発信するメリットって何かあるでしょうか?


人間は自己承認欲求が強い生き物です。
フェイスブックなどはそれがあるからこそ世界中で流行っている。
もちろん僕もいいね!がついたり、ねぎらいのコメントを貰ったりすると嬉しい。


だけど、
僕たちはプロなんです。


プロとしての言葉なんです。


プライベートとしか使っていなくて
友達などの繋がりでしか投稿が見れないならいいでしょう。


でも、
もし誰もが見れるのであれば、
誰に向かって書いているのかを意識した方がいいと思います。


発信することだけ見れば一方通行ですが、
コミュニケーションである以上は相手あってのことです。


チェンジングチェアー
相手の立場になって考える。


どんなときでも大事にしたいですね。


ちょっと厳しい指摘かもしれませんが
僕も数年前に尊敬する社長から同じことを言われたのでシェアさせていただきました汗


お金の話が出たついでではありませんが、
出る方でなくもらう方のお金について
うちの法人の資金調達チームがお話させていただきます。
→http://parallel-career.info/…/stady-okane-sougyou-kigyou-…/…


また、都内の創業に有利な創業サポート事業について
行政書士向けにお話させていただきます。
なんとこちらは無料!!
→http://ameblo.jp/fc-ishige/entry-12256244545.html


自分の言葉に責任を持つ
それはセミナーでも同じですね。


来月15日には今年で5回目を迎える行政書士フォーラムも開催しますが、
そこでも質問されたことはすべて答えるという姿勢を崩さず
自分の経験を責任を持ってお伝えしたいと思います。

→http://www.gyo-gaku.com/forum2017/


では今週はここまで。
今週も最後までお読みくださりありがとうございました!!


ではまた来週!

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 【編集後記】
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今日は結婚記念日で嫁の誕生日。
忘れないように今日にしたのでした笑


8年前の3月14日に日帰りスノボに出かけ、
その間に友達のサプライズ会社にお願いして家の中を装飾
帰ってきてびっくりさせる予定が
帰りの新幹線で飲み過ぎ、疲れも会ってヘロヘロ・・・笑


眠そうな中に無理やりプロポーズ決行し、
翌日に両親に挨拶、
夜中に区役所にて入籍という強行軍でした。


本当にあっという間の8年
当時は開業したてで仕事もあまりないし、
大変な思いもたくさんさせたけれど
日々幸せに仕事ができるのも嫁さんのおかげ。


なので今日は仕事を早く終えるべく
今年一番早く事務所に来て仕事してます。


そして明後日は午後から休みをもらってプチ旅行。
楽しみがあるから頑張れる!ということで
山盛り案件今日も励みます!


という所で今日はここまで!
最後までお読みくださりありがとうございました!!
ではまた来週!

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。