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【第154号】未来予想

■ 行政書士の学校通信 第154号 2015.01.07

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

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 【今日の本題】
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おはようございます!
新年絶好調の校長の石下です。


この2日間だけで
産廃の収集運搬が5件、積替え保管1件
建設業新規が3件
合同会社、社団、NPOの設立があわせて5件
融資と記帳が1件ずつ
なかなかいいスタートです。


毎年恒例の神田明神にいけていないくらい絶好調(苦笑)


今年は色々な目標を掲げている中で
行政書士事務所としての売り上げ目標として昨年比
1.5倍増を掲げています。


ある程度右肩上がりでは来ていますので、
この段階から更に1.5倍はなかなか厳しい目標ですが、
このスタート時の勢いならいけそう、
というかどうしたら達成できるかをやりきるだけです。


結局やることはシンプル。


既存業務の強化
新規事業の立ち上げ
付加価値の創出
業務獲得チャネルの強化及び創出
業務効率化によるコスト削減


そのために
既存サイトのコンテンツ強化
新規サイトの作成
アライアンスの拡充
効率化ツールの徹底
そしてそれらをもとにPDCAをまわすだけ。


やることがわかっていれば
あとは圧倒的に質量上げてやるだけ。


というところで今日の本題へ。
「未来予想」についてです。


先週のメルマガでは結果を出すための振り返りについて書きましたが、
当然振り返りだけでなく先を考えることも大事です。


近視眼的な動きだけでは
どうしても行動が受身になってしまいます。


あとから動いたのでは
先行者利益は取れません。
時間がたつと直ぐに成熟期のマーケットになってしまいます。


目の前のお客様は当然大事。
目の前の仕事に全力は当たり前。


だけど
その先を見据えて動いているか
将来の一歩を歩んでいるかがとても大事です。


もちろんですが予想なんで外れます。
エスパーじゃないんですから。


だけどもし万が一あたっちゃったら
その瞬間から第一人者です。


またある程度長いスパンでみれば
おおよそ間違いのない予想はできると思います。


たとえばロボット化とグローバル化
これらは今後の流れにおいて間違いないでしょう。


科学技術の発達は想像以上のところまで来ていると思います。


IoT(Internet of Things)の発達、人工知能の一般化、ロボットの普及・・
これによって世界はどうかわるでしょう?


今でも十分に来ているグローバル化。
少子高齢化に伴う労働人口の減少
膨らむ国の借金と増える税負担
これらからもより一層のグローバル化は間違いないでしょう。


では行政書士として何ができるようになるだろうか?
そのために何を準備しておけばいいのか?


変化のスピードの速い現在において、
先を考えずにいるのは危険です。


現状維持は衰退や後退といいますが
もはやそのレベルでないと思っています。


先を読むまではいかずとも、
先を常に意識して準備をする。


ちょっと先
けっこう先
途中で変わったとしても、
しっかり未来を描いているかどうかが
今後更に重要になるのではないでしょうか。


将来へのビジョンを持ちながら
目の前の仕事に誠実に励んでいきたいですね。


今日も将来への大事な1日
一歩を積み重ねる一日にしましょう!


では今日はここまで。


最後までお読みいただきありがとうございました。
来週もよろしくお願いいたします!

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 【編集後記】
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最近、行政書士法人GOALだけでなく
他と提携して仕事を進めていくことが増えました。


同業、他士業だけでなく
全く違う業種の方とも絡みますし、
上場企業様とも一緒に事業を作っていたりもします。


今日も省エネ関連の事業者様と打ち合わせしますし、
昨日は一部上場企業様のプロジェクトマネージャーの方と役所調整してました。


それ以外にも今立ち上げ中のものでコラボものは5つ以上あります。


もちろんその全てが行政書士業務に直結します。


やはり行政書士という仕事は面白い。そして奥が深い。
当たり前にとらわれず、
仕事を作るという視点を持って取り組めば
まだまだ可能性に満ちた仕事なんですよね。


王道と自分らしさ
基礎と応用


今年は楽しい年になりそうです。というかします。

※これらの仕事の創り方については大阪でのこのセミナーでお話します。
http://ameblo.jp/fc-ishige/entry-11973886948.html


箱根駅伝を見て
青学のブッチギリも刺激になりましたが、
あの選手たちの背負ったものの大きさや
そこから来る覚悟、本気さ。


本当に刺激になりました。
やっぱりスポーツは素晴らしい。


でも学生に負けちゃいられませんよね。
本気で頑張って結果を出す、かっこいい大人になりましょう!


では今週はここまで
最後までお読み頂きありがとうございました。

また来週!

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。