■ 行政書士の学校通信 第155号 2015.01.14
いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。
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【今日の本題】
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おはようございます！
千日某読者モデルの方と打ち合わせをして
顔の小ささに驚いた校長の石下です。
これまでもプロスポーツ選手や芸能関係の方の
会社設立などをお手伝いさせていただくことがありましたが、
この仕事をしていなかったら絶対こんな機会がないでしょうから
行政書士という仕事に感謝ですね。
とはいえ
基本的には僕の担当は産廃なので
ほとんどのお客様は金のネックレスにコワモテの方々なのですが・・（苦笑）
というところで今日の本題へ。
今日は「雑誌と専門書」についてです。
例えば皆様が行政書士でないとして、
相続に興味を持っていたとします。
そのとき手に取るとしたら
ダイヤモンドなどの相続特集の雑誌でしょうか
それとも細かな字がびっしりした専門書でしょうか。
よほどマニアックな方でない限り
「土地持ち直撃！ 2015年から始まる相続増税ラッシュ」
のようなキャッチコピーに目が行くのではないでしょうか？
また中をめくっても、
キャッチコピーだけでなく図式が多く
文字も大きくて読みやすい。
これって僕たちが作るホームページやブログ
そしてチラシやお客様向けの資料にも共通すると思います。
SEO上はある程度コンテンツが多くて
情報量が多いのはプラスになりえます。
ですが、
実際に依頼をされるお客様の多くは
文字がたくさんあっても読んでくれません。
詳細な情報を得るのは同業者くらいでしょう。
むしろ
わかりやすくて、見やすい
そういったウェブや販促物のほうがお客様には響くと思います。
たとえば会社設立の流れの資料を作るなら、
結局お客様は何をすればよくて、
どのくらいの時間でできるのかがわかればいい。
定款とはとか、公証役場がどうとか、関係ない。
大事なのはわかりやすさ。
ウェブやホームページも
見やすく、わかりやすくなければお客様は直ぐ違うページに行ってしまいます。
見やすいフォントのサイズですか？
見やすい色使いしてますか？
図式を使ってわかりやすくしていますか？
難しい言葉でわかりにくくなっていませんか？
あなたがウェブやチラシを見て欲しい人は誰ですか？
その人にとってそれは見やすくわかりやすいですか？
お客様視点
行政書士もサービス業
言うのは簡単
でも実行して、徹底するのは難しい。
専門書でなく雑誌。
専門書の知識を持って
雑誌の見やすさ、わかりやすさを持っていきましょう！
では今日はここまで。
いつもより遅い配信になってしまい失礼いたしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
来週もよろしくお願いいたします！
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【編集後記】
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３月に金沢でも行政書士の学校をさせていただくことになりましたが
（※詳細はまたお知らせさせていただきます）
なんと金沢の次の日にも大きな挑戦をさせていただくことになりました。
勢い止まらぬウェイビーの伊藤さんにお声をかけていただき、
士業が３００人集まるイベントで
なんとトリの時間にお話させていただくことに。
http://ameblo.jp/fc-ishige/entry-11975189701.html
名だたる先生方が参加される中
非常に緊張しますが、
いただける機会はチャレンジするのが自分の流儀。
その日まで全力で日々を積み重ねるしかありません。
今年は中旬にも名古屋、大阪、福岡に行かせていただきますし
とにかく「動く」一年になりそうです。
もちろん実務にこだわっているので土日の移動ばかりですから
嫁の機嫌をいまのうちからとっておかなきゃですね（汗）
では今週はここまで
最後までお読み頂きありがとうございました。
次回からは通常通り
水曜朝の発行になります。
ではまた来週！
