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【第72号】勝てる場所

■ 行政書士の学校通信 第72号 2013.06.12

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

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 【今日の本題】
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おはようございます!

家の近くのコンビニから
お気に入りのヨーグルトがなくなって
呆然としている校長の石下です。


どうにも昔から人と好みが合わないのか
好きなものが発売中止になることが多いような・・・


では今週の本題
「勝てる場所」です。


メディアにも大きく露出をしている
「今でしょ」の東進ハイスクールの林先生


先日たまたま見ていたテレビでこんなことを言っていました
「勝てる場所で誰よりも努力する。」


これも「今でしょ」と同じく
真理だと思います。


勝てない場所でいくら努力しても勝てない。


勝てる場所を探し、場合によっては作り、
そこで誰よりも努力して
勝つ。


時間は有限だし、
出来る努力にも限界はある。


その意味で時間や努力という
資源を有効に効率的に活用する。


こういうと
「だって勝てる場所なんてない」
「自分にはとりえがない」
そういう言葉が出てきます。


でも、
それって見ているところはどこでしょう?


【過去】をみてはいないでしょうか?


大事なのは【今】
そして【未来】


過去で勝負して勝てなくても、
大事に今を積み重ねていけば
未来では勝てる。


自分の過去
そしてそれが作ってきた常識
これに拘泥しているうちは勝てない。


未来に向かって
勝てる場所を作る。
強い気持ちを持って積み重ねていく。


6年前に開業したとき、
僕には何もありませんでした。


パソコンなんてほとんどいじったことはなく、
社会人経験すらない。
当然お金も人脈も自信もない。


だけど
誰よりもブログをやってきたから、
今ではブログでは(士業では)誰にも負けないと言えます。


同じように環境に関する手続きについても
何の知識もなかったけど
将来誰にも負けない専門家になるという想いで
日々積み重ねています。


【勝てる場所で誰よりも努力する】


過去を見るから焦る
無理じゃないかと思ってしまう。


だけど大事なのは「今」そして「未来」
勝てる場所を作るために誰よりも努力するとも言い換えられるかもしれません。


ありがたいことに
行政書士の仕事は非常に幅が広いですし、
これから工夫次第で、また、法改正などでも
新たに生まれるものもあるでしょう。


考え方次第では可能性に満ちた仕事だと思います。


過去にこだわらず、拘泥せず、
今、そして未来を見据えていきましょう!


では今週はここまで。
今回もありがとうございました!

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 【編集後記】
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最近ネタがありすぎて
何を編集後記にもってこようか迷います(笑)

先週は産業廃棄物関連の仕事などで
仙台に出張でした。

また駅弁くらいしか食べることができなかったのですが
非常に有意義な時間を過ごせました。

何よりよかったのは
帰りがけに少しですが沿岸部の状況を見れたこと。

現地の社長にアテンドしていただき
解説をしていただきながら被災地の「今」を感じました。

まだところどころ爪痕は残っています。
ですが、新たに建設されている建物も多く
一歩一歩着実に進んでいるとも感じました。

まさに本文にもありましたが
過去でなく、今に、未来に目を向けている。

まさに復旧から復興へと進んでいると感じました。

とはいえまだまだその道は長い。

我々もしっかり現状を知り
各自ができることを続けていきたいですね。


では今週はここまで
今回も最後までご覧いただきありがとうございました!
ではまた来週!!

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。