行政書士はブログをするべき。
僕はそう思っていますし、だからこそブログを書き続けてきました。
今もこのメディアを含め複数媒体で記事を書き続けています。
ただ、なんとなく書いていても結果が出ないということで、今回は行政書士向けにブログ活用セミナーを開催させていただきました。
行政書士がブログをしたほうがいい理由
行政書士という仕事は業務の幅が広いのもあって、一般の方は殆ど知っていないというのが現状です。
何が出来るのかを知らなければ活用していただけません。
行政書士会も広報活動はしてくださってはいますが、行政書士自身がもっともっと発信していくことが必要だと思っています。
出版やメディア露出に繋がるのはブログ
僕はこれまでに7冊の商業出版をしている他、新聞やビジネス誌、テレビなどに取り上げていただくことができましたが、それらは全てブログがきっかけでした。
通常本を書く場合には企画書を送ると思いますが、僕の場合には出版社の方がブログを読んでくださり連絡を頂いたのがきっかけでした。
ブログを書いているということはそもそも「書く力がある」ということですし、専門的な知識の記事を書いていれば、そのための知識があると思ってもらえます。
テレビも同様です。
ADの方がブログを見てくださり連絡を頂いてこれまで3回出演させていただきました。ブログって本当に凄いですよね。
人を伝えるメディア
RPAやAIが脅威と言われている中で今後より一層大事になるのが「人」、そして「心」だと思っています。
そしてそれを伝えるのに一番いいのがブログだと思っています。
HPでは人は伝えにくい、FBでは情報が流れてしまう。
行政書士にどうしてなったのか?どんな仕事をしていきたいのか?どんな想いで仕事をしているのか?どんな事務所にしていきたいのか?
共感を呼ぶのは人や心の部分。それは機械にはないものです。
ブログは武器です。
武器のレベルが上がり、そして使う人のレベルも上がればそれだけ効果が大きくなります。
ブログが仕事にならないなら僕もとっくの昔にやめていますし、今でも続けているのはそれだけの効果を得てきたし、これからも得られると確信しているから。
ぜひ行政書士の皆さんはしっかりブログを活用して仕事やメディア露出につなげてみてくださいね。