行政書士の営業活動~交流会と勉強会~
行政書士になるまで社会人経験もなかった僕は、交流会や勉強会などでたことはありませんでした。
だから名刺交換すらしたことなく開業したわけです。
開業してみて。
世の中にはこんなに交流会や勉強会があるんだと驚いたほどです(笑)
しかし知ってみると無数にある交流会や勉強会・・・。
全て出ている余裕は時間的にも金銭的にもないですよね。
そして正直お金と時間の無駄と言える会もあります。
しかし、勉強にもなりますし、営業にもなりますのでいい会に参加できれば得るものが多いのも事実です。
では何を基準に選ぶか?
今、毎月固定の勉強会にいくつか参加しています。
各士業での勉強会、士業と経営者の勉強会、経営者の勉強会が二つ。
毎月最低でこれら4つには参加しています。
これらの会には共通していることがあります。
必ず確認すべき勉強会の基準
- きちんとした勉強会である
- 各業界のハブになれるような人が参加している
※個人的には交流会と勉強会であれば勉強会のほうがオススメです。
たいていの勉強会は懇親会がありますし、自分の専門の勉強はもちろん大事ですが、他士業のこと、そしていろいろな業界のことを知ることができるからです。
だから僕は参加する勉強会も、同業、他士業、様々な会社経営者とそれぞれが参加するようなものを選んでいます。
専門家だからといって専門分野の勉強だけではなく、お客様のことを知る上でもよりお客様に価値を提供できるようにいろいろな知識を仕入れることが大事です。
その意味でもハブになれる人は前向きな方ばかりでその業界の知識も最新かつ豊富ですので学べることは多いですし、その業界の最新情報を知ることができます。
特に行政書士は狭い世界ですので異業種の方から学ぶことは本当に大事です。
また、勉強会はほぼ固定のメンバーですので距離感がどんどん近くなりますし、仲間意識も高まりますので一緒に仕事をすることも増えていきます。
誘われたらとりあえず参加するというのも大事ですが、限りある資源であるお金と時間より有効に使えるようにしたいですね。
ただ、活躍されている経営者はお酒好きが多いので飲みすぎないようにするのも大事ですね(笑)