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行政書士開業ダッシュセミナー2020を開催します

行政書士試験に合格したら選択肢は3つ。

  • 開業するか
  • 行政書士事務所や士業事務所に就職するか
  • 資格を活用しないか

毎年5000人くらいがの方が合格、開業するのは何割くらいでしょう。

合格したとしてその後をどうするか決めるのはもちろん自由です。

これからは全て自分で決めることができます。開業するという道を選ぶとしても、

  • 開業してどんな行政書士になりたいのか?
  • 1000万を目指すのか?1億を目指すのか?
  • 許認可全般の事務所なのか?
  • 專門特化している事務所なのか?
  • そもそも開業は自分に向いているのか?
  • 行政書士事務所に就職するとしてどうやって選ぶのか

選択する際には判断材料が必要です。

それがなくて決めるのはバクチのようなものです。
大事なのは判断するための材料です。

行政書士事務所で働きたいという方はこちら→行政書士合同事務所説明会2020を開催します。

「行政書士で食べていけますか?」

毎年のように聞かれる質問ですが、ネットなどでも行政書士は食えない資格だとか言われているのを目にします。

僕自身2008年5月に開業しましたが、今年で13年目に入り、法人化もして行政書士登録者だけでも10名を超えていますし今も採用活動をしています。

僕は29歳までフリーターでしたので、人脈、金、コネだけでなく社会人経験もウェブのスキルも何にもありませんでした。

正直開業した当初は何もわからず不安で、問い合わせもまったくなくて、食べていけるか心配でおかしくなりそうにもなりました。

行政書士という仕事は厳しいというのも事実です。

だからこそ、
毎年開業ダッシュセミナーを開催し続けてきました。

行政書士試験に合格すれば誰でも登録料を払い必要な手続きをすれば行政書士になれます。

しかし、行政書士になることと、行政書士事務所を経営していくことは大きく異なります。

ビジネスモデルが社労士や税理士のように顧問契約が難しいため、継続的な収入がほとんどなく、それでいて価格競争は激化の一途です。

しかも雇用は極端に少なく、実務を学ぶ場も足りていないため、仕事を覚えていくことも難しいし、経営者になるのに経営の勉強だって事前には学びにくい。

これは執筆時現在、最新の行政書士会からの会報にある統計です。

49000もの行政書士が登録し、1月で180名以上が新たに登録し、そして100名以上が廃業しています。

年間通しで見れば行政書士はこの10年ちょっと、毎年ちょっとずつ増え続けています。
しかし年間の合格者数ほどは増えておりませんので、少なくない数が廃業しているのです。

一方で
初年度から100万以上月に売り上げている人もいるし
30歳ちょっとで億を稼いでいる行政書士もいます。

つまり、
最初の質問で言えば
「食べられる人も、そうでない人もいる」が答えです。

(行政書士会の資料から作成)

この統計にもあらわれていますが、売上500万未満が約8割、1000万未満となると9割となっています。利益でなくて売上ですので、ここから事務所家賃や人件費などの経費を払うわけですが、他の士業とくれべて圧倒的に厳しい統計と言えます。

が、一方で開業1年で1000万以上を売り上げたり、30歳そこそこで億以上の売上を上げている人もいます。

ではそれを分けているのは何か?
ズバリ情報です。

実務をどう学ぶか
どうやって仕事を取るか

行政書士は資格を取ってからがスタートです。

なぜなら資格を取るのに必要な知識と実務で必要な知識は全く違うからです。

それに資格を持っているだけではお客様は依頼してくれません。

たくさんいる行政書士の中でいかにして自分を選んでいただけるようにするか。

実際に開業してやってきた行政書士の話の中にこそそのヒントがあるのではないでしょうか。
今回は東京と石川、男性と女性、強みも開業年度も違う講師からそのヒントをお伝えできればと思います。

開催概要

日時 :2月29日 土曜日 15:30~17:30

LEC渋谷校
東京都渋谷区道玄坂2-6-17 渋東シネタワー

※渋谷駅東口徒歩2分

>>詳しい地図はこちら

参加費用;3000円(税込)

※申込みは【先着順】にて受付いたします。
※事前振込となります。
(申込受付後、メールにて振込先連絡)

講師紹介

〇行政書士法人GOAL 代表 石下貴大

29才まで受験浪人という名のフリーター
もちろんお金も人脈も社会人経験すらない状況で平成20年05月01日合格から半年で開業

インターネットなどほとんど使ったこともない状況から産業廃棄物、古物商という環境ビジネス、そして一般社団法人を中心とする起業支援に業務特化し、HP,ブログを活用し、ネット戦略で業績を伸ばし、現在は16名の行政書士事務所を経営。

開業から毎日続けていたブログは士業実務家ブログで日本一をとったほか、ブログからテレビや新聞などのメディアに掲載されるほかこれまで8冊の商業出版を果たす

吉田美緒行政書士事務所 代表 吉田美緒

「どうやったら1番注目されるか」ばかりを考えて、幼少期・思春期を過ごし、士業になりたかった変わり者。22歳の時に行政書士試験に合格し、2年の勤務経験を経て地元石川県小松市にて独立開業。

開業前に行政書士の学校に参加したことがキッカケで起業スイッチが入り、地方で20代の女性がどうやったらやり抜けるかをひたすら考え、自分の長所を活かしながら徹底的に実行を繰り返す。

開業3年目には、金沢において全国の行政書士約80名が集まるイベントの責任者を志願し、以後株式会社ウェイビー主催の士業向けイベント「KAWARIMON」への登壇の他、行政書士の学校での行政書士フォーラムにゲスト出演、地元ラジオ局出演等、実務以外に自分が憧れ誇りを持つ行政書士のPR活動を積極的に行っている。

現在では、県内のセレモニーホールや寺院と提携し相続手続きを数多く受任する他、日本人学校と提携し在留資格申請を中心に各種許認可申請を受任している。地域の司令塔になるべく日々活動中。

・総合HP:https://andpartner-s.com/

・twitter:https://twitter.com/mio27415

・フェイスブック:https://www.facebook.com/gyouseisyoshimioyoshita

こんな方におすすめです

  • 行政書士試験に合格して開業するか迷っている
  • 開業したものの経営が安定しない
  • 10年続く事務所経営に必要なことを知りたい
  • 行政書士の今後の見通しを知りたい
  • 開業と就職、両方の情報を一度で得たい

最後に

自分たちが開業したときに不安だったからこそ多くの方に聞いていただきたいと今年で9回目の開催になります。

僕は行政書士という仕事に誇りを持っています。
この仕事が大好きです。

大変な仕事ですが
それ以上にやりがいを感じています。

だから仕事の大変さとそのやりがいも伝えつつ、実際に今までどうやってきたのか、リアルなところをお伝えしたいと思っています。

ぜひ奮ってご参加ください!!

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。