■ 行政書士の学校通信 第236号 2016.08.03
いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。
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【今日の本題】
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おはようございます！
昨日の事務所飲みで食べ過ぎて胃もたれしている校長の石下です。
うちの事務所は毎月事務所飲みを幹事を持ち回りでやっていますが
昨日はとても美味しい中華料理屋へ。
最近腹が出てきたと指摘を頂いたのにもかかわらず
全力で食べてしまった・・・
というところで今日の本題
今日は「実務力を高めるために」です。
このメルマガでも常日頃言っていることですが
僕達の仕事は自分自身はサービスです。
サービスの質を上げるということは
つまり自分を成長させるということ
具体的には実務力を向上させることだと思っています。
そう簡単に高難度の業務ができるようになるわけではありませんが、
◯◯業といったら●●
これ以上のマーケティングはない。
実務力は最強のマーケティングだと思います。
もちろんそのためには
沢山仕事を受注して
冷や汗かきながら調べまくってミスもして
すべてを自分の肥やしにして
すこしずつ身に着けていくしかありません。
なので実務力と集客力は両輪であり、
それぞれコツコツ積み重ねていくわけです。
が、
実務力の向上のためには
決定的に必要なことが別にあります。
沢山受注して
多くの経験を積む以外に大事なこと
それは・・・・
「業界を知ること」です。
これは意識しないとなかなか身につかない。
ただ要件効果の世界で
許可を取ることだけを考えていても知れることではない。
僕の専門である産廃業務で言えば、
業界誌、業界広報誌などを読んだり、
産廃の経営者が集まる場に行ったり、
最新の設備を見に処分場を見学しに行ったり。
僕の場合は毎年某ロースクールが開催している
環境分野の勉強会に参加したりもします。
ここでは環境省の方だったり、
廃棄物法令に詳しい弁護士の方だったり、
業界のMAに長けた方だったり、
普通に許認可やっているだけでは触れられない、
でも自分のサービスの質をガンガン上げてくれる情報が満載。
許認可は誰がやっても同じ
だから価格競争
はっきりいってナンセンス。
誰がやっても同じレベルの仕事もたくさんありますが
そうでない市場も相当に大きい。
先日は某超有名企業の法務部から
産廃と建設業の法令や通達の解釈についての回答書についての依頼が来ました。
行政手続の専門家として
やれることはたくさんあるし、
高めるべき知識は限りない。
専門家への道ははるか遠いものですが、
目指すべきはそこだと思っています。
ちなみに今週末開催の建設業セミナーの講師の小林先生も
中央建設業審議会を傍聴され、
業法改正のこととか、今後の建設業界の方向性とか、課題について
情報収集してきたとのこと。
やはり専門家はより知識を深掘りさせていますね。
そのシェアも聞けると思いますので
こちらのセミナーもチェックしてみてくださいね。
http://www.gyo-gaku.com/kensetu2016/
◯◯だったら皆さん
そのためには◯◯の業界の知識をいかに得れるのか
そこにフォーカスしてみてはいかがでしょうか。
では今週はここまで。
最後までお読み頂きありがとうございました！
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【編集後記】
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あっという間に8月に入り、
少しは落ち着くかと思いつつも
産廃の処分系が同時進行している他
普通にバランスよく新規の電話がなりますので
夏休み気分が全く味わえておりません・・・
とはいえうちの事務所も
各自3日の休みがあるということなので
みんなとかぶらず混まない時に休みをいただこうと思います。
個人事務所時代には夏休みとかありえなかったので
法人化って本当に素晴らしいですね。
来月は各自の家族も集めてBBQもやろうと企画中です。
個人としても
事務所としても
できなかったことができるようになる
それってとっても楽しいですし、
これからもっともっと味わっていきたいと思います。
海外に社員旅行なんていけたらなあ・・・
という所で今日はここまで！
最後までお読みくださりありがとうございました！！
ではまた来週！
