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【第47号】再投資の必要性

■ 行政書士の学校通信 第47号 2012.12.19

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

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 【今日の本題】
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おはようございます!
片方の手袋をなくし
途方に暮れている校長の石下です。


折りたたみ傘の袋、
そして手袋の片方、
それだけ売っていたら助かるのに・・・


では今日の本題
再投資について。


お客様から新規事業を始める際に結構聞かれるのが
「この業界って実際儲かってるの?」


多少特殊な業界もあるでしょうが、
どの業界でも共通するのが
「投資」を欠かしていない人、会社は儲かっているということ
そう思います。


いくらいいサービスをもっていても、
必要と思う人に知ってもらわねば
使ってもらうことはできません。


いくら人に伝わる媒体を持っていても、
ニーズがあるもの
より良い商品でなければ
人は選んでくれません。


成長期にある業界も
埋もれてしまっては生き残れません。


サービスや商品そのもの、
そしてそれを知ってもらうこと、
これらに力を入れているか
投資できているか
そして【再投資】できているか


よほど見当違いな事業でない限り、
どの業界でもこれができていれば
結果は伴うと思っていますし、
そのようにお客様にも伝えています。


中でも大事なのが再投資


我慢して、努力して、
ある程度成果が出てきたとき、
そこで止まるか、
さらに進むか
それが決まるのは再投資できるかどうか。


やっと出てきた利益を消費したい気持ち
それは当然だと思います。


でも、
そこでさらに投資をできれば
もっと大きな成果になりえるのです。


レバレッジをかけるとも言いますが、
出た利益を再投資し、
より大きく投資していくことで、
より大きな利益を出すことが可能になるのだと思います。


自分の周りの経営者
そして士業の皆様を見ていると
利益が出たら
より高額のセミナー
さらに多くのホームページ作成
そして雇用と
次の一手に力を入れている方々ばかり。


消費でなく投資
投資は投下した以上に価値を出してこそ投資
この意識を持ち続けること
行動し続けること
それがとても大事なのだと思います。


うちの事務所でも
こうした先輩方を見習って
特化サイトをさらに3つほど作成中
もちろん既存のサイトも強化中です。


来年の計画を立てる時期だからこそ、
仕組みづくりとしての投資、再投資についても
しっかり考えたいですね。


では今日はここまで
今週もありがとうございました!

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 【編集後記】
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いよいよ今年も残りわずか
忘年会に駆け込みの仕事と
例年以上に走り回っています。


正直つまり過ぎて
ちょっと無理かもって思うこともあります。


でも、
あの時やりきれたから今回もできる
そう思えるようになってきたことに気づきました。


よく小さな成功体験を積み重ねようといいますが、
これもまさにそうですね。


頑張れるという成功体験が
きっときついときに後押ししてくれる。


最後、やり残しのないように
しっかりやり抜いて大切な成功体験という財産にしちゃいましょう!


では今日はここまで
今日も最後までお読みくださりありがとうございました。


次回はいよいよ今年最後ですね。
ではまた来週!

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。