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【第288号】忙しくなりたいですか?

■ 行政書士の学校通信 第288号 2017.08.02

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

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 【今日の本題】
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おはようございます。


最近1歳半の息子が僕が家を出る時に起きてしまい困っている校長の石下です。


起きたら辛いから6時に家を出ているのに・・・
今朝もくっついてきて超絶可愛いのに、泣きじゃくるのに、振りほどいて
胸が張り裂けそうな想いで事務所に来てメルマガ書いております。


明日からもう1時間早く着くようにしよう。


というところで今日の本題
「忙しいことが目的でない」です。


開業した頃
とにかく暇で
なんでもいいからやることが欲しかった。


そして
だんだん仕事が増え、やることが増えていくと
忙しいということに安心感を覚え
むしろ忙しくないとダメみたいな感覚にさえなってきました。


忙しい、
つまりやることがあるということは大事です。


ですが
忙しいということ自体が大事なのでなく、
それによって利益が出ていることが大事なのです。


なんだか毎日バタバタしているけど
意外にキャッシュはない。


僕はこれが一番危険だと思っています。


忙しいことに満足してしまい、
忙しさの中身を見れていない。


自分が使っている時間を顧みれていない。


何度もこのメルマガでも書いていますが
時間は最大の資源です。
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目の前の実務に加え
Webのライティング
集客のための施策
実務やマーケティングの勉強
セミナー資料の作成
PDCAのための検証
やることなんて数限りなくあります。


一方で使える時間は決まっています。


であるならば
何をやるべきかの優先順位をしっかりして、
無駄な時間を極力減らして、
使える時間の最大化、最適化を図っていく。


求めるべきは
より少ない時間で
より多くの価値、売上を出す。


やるべきことはたくさんあるんだけど時間がない


でもそれではそれ以上の成長は難しい。
いかにして戦略的に時間を作るのか。


僕個人としても、事務所としても
これがずっとネックでした。


だからこそ副代表の若林を中心に
ときにはドラスティックにやり方を変えていきました。


その結果、
業務効率化を図り、
コア業務とノンコア業務を分けていき、
より注力すべき事項に時間をかけることで
労働時間を減らしつつ、売上を上げてきました。


各ITツールを活用し、
行政書士の業務で37%の工数削減に成功できたのです。


弊社では今でも
スタッフは18時には帰ります。


それでも先月は過去最高売上を更新しています。
それも目標だった単月の数字を大きく上回ることができました。


どうやってその働き方を実現できたのか、
今回船井総研様から話をいただき
初めてお話させていただくことになりました。


次回の開催予定は未定なので
ぜひ少ない時間でより結果を出す方法を知りたい方はご参加くださいね。


→https://ameblo.jp/fc-ishige/entry-12297707963.html


僕ももっともっと時間を作ることを徹底して
息子と夜は一緒に過ごせるようにしていきます。


では今週はここまで。
今週も最後までお読みくださりありがとうございました!!


ではまた来週!

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 【編集後記】
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昨日は士業経営者を集めた交流会を開催しました。


個人的に呼んだ方々をお繋ぎして
すごく喜んでもらえたので開催して良かったです。


ニッパチとか言われていますが
某大企業との顧問契約が決まったり、
また新規の中間処理案件が取れたりと
8月も絶好調のスタート。


人に会ったり、戦略仕込んだり、
もちろん実務もやったりでてんやわんやではありますが、
並行して夏休みの準備や
新居探しもしっかり頑張らなきゃです。


東京出てきて20年、
ずっと上野のあたりに住んでましたが次はどこにしようかな?
次は購入も考えているので色々勉強しなきゃ。


ということで今日も頑張りましょう!


最後までお読みくださりありがとうございました!!
ではまた来週!

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。