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「王道許認可業務をフックにしたチーム作り」を開催しました

北海道、仙台、静岡、富山、奈良、愛知、広島、長崎、大分…ぱっと思いつくだけでもたくさんの地域からご参加いただいた行政書士向けイベントを無事に開催できました。

行政書士は個人事務所が圧倒的に多いから、少人数で濃く開催すればいいかなって思っていましたが、法人代表だけでも20名ほどはいましたし、内容はもちろん素晴らしかったし、開催して本当に良かったと思っています。

ということで少々振り返りなどをさせていただきたいと思います。

なぜ王道許認可なのか

そもそもこのイベントは行政書士法人の作り方でも、行政書士の組織の作り方でもなく、「王道許認可業務をフックにしたチーム作り」です。

なぜ許認可なのか、それは塩谷さんの言葉を借りれば行政書士の主戦場だからです。

塩谷さんの得意なのがオーセンティックな許認可業務デザインの作り込み、そして論理思考です。

許認可は行政書士の本分とまでは言いませんが、王道業務であることに異論はないはずです。

そして許認可業務というのはおしなべて非常に単純化、標準化に向いていて、だからこそ定型的な単純作業に落とし込み、大量に処理できる体制を構築できるかが肝になるのです。

必ずしも規模を求めて組織化するわけでなく、この体制の構築のための組織化なのです。

許認可管理≒自社管理≒チーム作り

このセミナーでは許認可管理の方法、業務効率化や利益率向上のための具体的な施策、既存顧客へのフォローなど実践的すぎる戦略を惜しげもなくはなされていたわけで、早速うちでも真似させていただきますが、何より凄いのは自社の数字も出してくれちゃっていること。

流入経路や売上比率など、複数拠点をそれぞれ数字をだしてくださり、やっぱり仙台と東京は構造が違うんだと勉強になりました。

許認可管理を進めていく中で何社くらいになったら採用を考えていくのか、一人目に求める能力はなにか、あくまで大事なのは管理すべき方針であり、管理業務と実務を切り分け、育て方によってそのバランスを切り替えてチームを作っていく。

このあたりの業務デザインが本当に秀逸で、全てがとてもロジカルでした。

採用のタイミングもわかっているから、しっかり数字を見てそろそろこういう人を募集しようかってのが明確なんですよね。

そして求人の書き方もかなり具体的に教えてくれて、参加者もひたすらメモを取っていました。

極めつけは塩谷さんが自分で作った顧客管理、案件管理のエクセルを参加者に配ってしまうというもの。これは普通売れますよ。なんていい人なんでしょう。。。

行政書士向けのセミナーは数あれど、実際に結果を出して億超えを達成している人の話はやっぱりレベルが違いますね。

全国の法人代表者や個人事務所で成長されている代表者と懇親会やその後の2次会でもいろいろ話せたのも貴重でした。

当日の模様は期間限定で動画配信もさせていただきます。
※行政書士の学校会員様にはすでに配信しております。

ぜひ来れなかったけど見たいという方はこのサイトの問い合わせフォームよりご連絡くださいませ。

※質疑応答など一部はカットしています。これは参加者特典とお考えください。
※コスト削減のため、編集なしの撮りっぱなしです。
※費用については参加いただいた皆さまと同じ5000円とさせていただきます。

そして組織を作るにはそれだけの依頼を頂く必要があるのですが、その点についてはこちらが最適かと思います。

今ならこうする!最速で行列のできる行政書士事務所をつくるマーケティング戦略

逆に言えばマーケティングと組織化がしっかりできれば行政書士事務所として成功するのは間違いないですよね。

 

 

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。