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経営事項審査業務を新規顧客獲得ツールにする

建設業が行政書士のKing Of 王道という話は以前に書きましたが、強豪が多いのも間違いないところ。

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しかし、建設業のお客様からご依頼をいただけるようになるための武器があります。

それが経営事項審査、いわゆる経審というものです。

経営事項審査業務が新規顧客を獲得できる理由

建設業自体には強豪は多いのは間違いないですが、その全てが経営事項審査を得意にしているかというとそうとは言えません。

建設業の許可申請や変更届はやるけど経営事項審査はやっていないという行政書士は少なくありません。

それだけ、コンサル的な要素も強く、幅広い知識も必要なのです。

経営事項審査は入札にも繋がりますので、ここを抑えられるかどうかは建設業務での売上に直結します。

建設業の方がすべて入札を検討しているわけではないとは言え、事業の成長に合わせて経営事項審査にチャレンジしたいというときに許可申請しかできない行政書士ではどちらが選ばれるかは一目瞭然です。

メリットが有るのに体系的に学ぶチャンスがないために経営事項審査業務ができないのはもったいない。

そこで行政書士の学校では経営事項審査業務セミナーを開催しています。

経営事項審査業務セミナーの内容について

第1回 経営事項審査とは(基礎編)令和元年10月26日
1.経営事項審査とは
2.経営事項審査を受ける意義
3.経営事項審査の評価内容
4.申請のポイント(求められること・配慮しなければならないこと)

第2回 経営事項審査とは(実践編)令和元年12月7日
1.経営事項審査を「顧客との絆」にする
2.経営状況分析の攻め方
3.入札参加資格審査申請への導入
4.経審を顧客獲得ツールにする(経営戦力としての経審)

※一部内容が変更になる場合がございます。

建設キャリアアップシステムの活用を念頭とした、経営事項審査などの評価方法の見直しや公共工事においてシステムの効果検証など最新情報も学べる機会ですので、建設業のコンサルティングができるようになりたい方はぜひこちらをご覧ください。

どんと来い!経営審査事項業務セミナー

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。