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【第465号】提案して取れる仕事とは?

■ 行政書士の学校通信 第465号 2020.12.23

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力、
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

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 今日の本題
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こんばんは!

相続業務の経験者をさがしている
校長の石下です。

ありがたいことに大阪進出に向けての人材も確保でき、
今度は相続業務の強化に向けて動いています。

チャレンジ精神の旺盛な方
行政書士としてどんどん活躍していきたい方
ぜひこのメールに返信ください。

ということで今日の本題
仕事の種についてです。

僕たち行政書士の仕事は
いわゆる待ちの仕事です。

ニーズが出てから仕事になる。

積極的に提案して仕事になるものは少ないわけです。

提案されたから産廃の許可取るでしょうか?会社を作るでしょうか?

だからどこかに営業に行けば仕事になるというのが少なく
営業自体が難しい。

ただ、経営を安定化するには
仕事が来る仕組みを作ることはとても重要です。

言い換えれば提案して取れる仕事を作る。

僕はそれが補助金業務だと思っています。

新規のお客様に対しても
そして既存のお客様に対しても
提案して仕事になる。

提携先を作るにも
補助金ができるといえば仕事を紹介してもらえやすい。

つまり仕事を作るのに
非常に効果的な業務だと言えます。

そんな補助金ですが
経産省から予算の概要も出ました。

やはりコロナを受けて強めの予算であり
素直に喜べるものでもありませんが
僕たちとしては仕事はしやすい環境といえます。

しかし補助金を取りますよ!
だけでは下請け的な動きになりあまり望ましい関係性でなくなります。

だからこそ補助金をフックにした事業展開が大事なのですが
これができていない人が多い。

だから補助金はニーズあるけど旨味がないという人も多い。
違います。
それは業務設計が下手なだけです。

提案して取れ、
単価も上げることができ、
継続的な売上にしやすい。

上手に設計できれば補助金はそういう業務になれるのです。

補助金に限らずですが
待ちの営業だけでなく
提案して取れるための業務設計
ぜひ意識してみてくださいね。

そして補助金をフックに業務設計したい方は
過去150人以上が全国から受講している
こちらも是非参考にしてみてください。

https://peraichi.com/landing_pages/view/minsuke

※お客様の声がほんとに素晴らしいのです。

では今回はここまで。
栃木出張で今回も遅くなりすみませんでした。。

来週で今年は最後ですね。
最後まで仕事も走りきりましょう~

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 編集後記
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今年1年ほど色々あった年もありませんでしたが
結果としては次に繋がる一年になったと思います。

しかし明日はクリスマスイブというのに
ほぼ準備できていません。

でも妻には既にプレゼントは渡しているので
どうにか明日のスキマ時間でサンタ的なやりきりたいとおもいます。

銀座のデパ地下で帰り買い込むの
毎年めちゃくちゃこむんですよね。
僕みたいなお父さんが多いんですよね笑

では今週はここまで。
また来週もよろしくお願いたします。

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。