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【第455号】行政書士の繋がり

■ 行政書士の学校通信 第455号 2020.10.14

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力、
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

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 今日の本題
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おはようございます!

明日で42歳になる校長の石下です。

29で独立してまだまだ中堅の入り口くらいに思っていますし
月曜から3時まで飲んで昨日も今日も会食くらいには元気ですが
やっぱり白髪が出てきたりすると切ない気持ちになります。

正真正銘のおじさんなんだな・・・

とはいえ気持ちはもちろん
体もしっかり鍛えて気合い入れてやっていきます!

というところで今日の本題
「行政書士の繋がりは必要か」についてです。

コロナでオフラインの付き合いはめっきり減りました。

これまでは毎週のように士業の勉強会や交流会がありましたが
その殆どはZOOMになりリアルな名刺交換はほぼなくなったでしょう。

これが何を意味するか?

紹介でお仕事を依頼されることが難しくなったということです。

交流会は意味がないという意見もありますが、
参加される方や主催者によってその会の意義は大きく異なりますし、
僕はやはり人のつながりというのはとても大事だと思っています。

横と縦の人脈。
つまり、横は他士業や経営者達
縦は同業、行政書士の繋がり、
これら両方を意識的に構築していくことが必要です。

僕には毎週のようにチャットでやり取りをする行政書士法人代表がいます。

勝手に戦友だと思っていますが、
事務所の課題や業界の発展についてまで
文通のようにお互いの思いをぶつけ合っています。

経営者は孤独といいますが
彼の存在が僕にとってどれだけ重要なものか計り知れません。

飲み会もそうですが
実務の話を聞ける、悩みを相談できる、気合い入れてもらえる、、
やっぱり人の繋がりって財産です。

ただでさえ行政書士は雇用も少ない、業務領域は広い、
でも相談できる人が少ない。

だからこそいろいろな業務について相談できる場が必要だし、
高め合える仲間は大切だと思います。

愚痴を言い合う、言い訳ばかりを肴に酒を飲む
そんな付き合いは要らない。たまにはあってもいいかもだけど。

でも本当にこの業界で頑張っていこうという仲間
コロナで付き合いが難しくなっているからこそ
今まで以上に意識的に作っていくことが大事だと思います。

行政書士の学校はそういう場でありたいと思っていますし、
会員さんは毎日のようにチャットで相談をしてくれたり交流があります。
https://gyo-gaku.com/membership/

補助金講座でも全国ですでに150名以上の参加となり
プロジェクトごとにチームを作って情報交換をしたり
実際の実務を行っています。
https://peraichi.com/landing_pages/view/minsuke

また、先週もお伝えしましたが
産廃や相続についても全国の行政書士のつながりを作っています。

行政書士の繋がりは財産であり武器になります。

ぜひ色々と一緒にこの業界で新しい波を作っていきましょう!

※行政書士の学校の最終講義である12月12日の産廃セミナーのあと
ZOOMで忘年会を開催したいと思います。

行政書士の全国のつながりの場にもなればと思います。

よかったら日程開けておいてくださいね。

では今日はここまで。
来週は42歳の自分ですが引き続きよろしくお願いいたします笑

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 編集後記
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しつこいですが明日が自分の誕生日で
明後日で娘も生後半年となります。

そのお祝いも兼ねて明日は妻が仕事終わりにお店を取ってくれているようです。

そういえば今月23日で結婚式をあげてちょうど10年になります。

お金なくてなかなか結婚式をあげられず
結婚から1年半でやっと式をあげたのを思い出します。

誕生日って自分のお祝いというよりは
親が僕を産んでくれた感謝の日
一緒にいてくれる人への感謝の日なんだと思います。

今は埼玉県北部に向かっていますが
時間に余裕があれば栃木の実家にお墓参りに行きたいと思います。

では今日はここまで。
また来週もよろしくお願いいたします。

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。