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【第451号】目的と手段

■ 行政書士の学校通信 第451号 2020.09.16

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力、
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

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 今日の本題
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おはようございます!

今日はベルフェイスさんとIT導入補助金のセミナーを共催し、
全国産業資源循環連合会の幹事会に相談役として出席する
校長の石下です。

先日はバイセルさんと相続業務における提携をし、
新生銀行ともクラウドファクタリングで連携が始まります。

立ち止まっている暇はないけど
本当に日々色々なことが起きまくってて人生超濃密です笑

※そんなジェットコースターみたいな日々を一緒に過ごしたい方
ぜひこちらをチェックしてみてください。
https://ameblo.jp/fc-ishige/entry-12625036732.html

というところで今日の本題
「手段と目的」についてです。

特に補助金業務をやっていると思うのですが
手段と目的がごっちゃになっていることは結構あります。

「なにかうちの会社に仕える補助金ない?」

よくありがちな質問ですよね。
でも、
こういうスタンスはうまくいきません。

会社を成長、事業を発展させるために
補助金はあります。

この設備を入れたら業務効率化に繋がる
これを導入したら売上アップになる

あくまで会社の成長、事業の発展が目的
補助金はその手段の一つでしかない。

この辺はこの講座で徹底的にポジショニングからお伝えしています。
https://peraichi.com/landing_pages/view/minsuke

ところで
なぜ行政書士になったのか?
なぜその業務を選んでいるのか?
即答できるでしょうか?

ただ稼ぐだけ、売上を立てたいだけなら
他の仕事でもいい。
何よりそれであればビジネスモデル的に厳しい行政書士じゃないほうがいい苦笑

僕は正直言って
行政書士には成り行きでなりました。
司法試験に合格しなくて人生やばいって思ったから志した。

でも
長く続けるには
自分なりの大義、自分なりの目的があったほうがいい。

それがきっと理念とかビジョンとかいうのだろうと思います。

そしてそれを達成していくために
何をしていくのか、手段を考えていくのだと思います。
それが業務選定なのかもしれません。

僕は豊かに生きたい。
僕の中の豊かさとは
チャレンジできて、自己成長を感じられ、物心ともに豊かであること。

行政書士というのは
いろいろなことにチャレンジできて、
知らない世界を見れ、いろいろな人に出会え、自分の人生を生きてる実感を
濃密に感じることができる。

まあまだまだそれほど稼げてはいませんけど
頑張ればそれなりにはなれるという実感もあります笑

そしてチャレンジを続けるためには自分が実務にかかりきりでは無理で、
仲間が必要だからこそ組織化したし、
同じような考えを共有してほしいからこそ理念を作り皆に伝えています。

あなたのその行動は
自分の目的を達成を近づけさせるものですか?

手段と目的
しっかり意識してみるといいかもしれません。

しつこいですが
僕と一緒にチャレンジして豊かに生きていきたい方
ぜひこのメルマガに返信してくださいね~

では今週はこのへんで。
今日もお読み頂きありがとうございました。

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 編集後記
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明日からちょっと遅めの夏休みをいただきます。

GOtoは東京が除外なのがとても不満ですが、
明日からはちょっと自然の中でリフレッシュしてきたいと思います。

4歳と0歳がいるのでやれることは限られますが・・・

そこに向けて今日は人生2台目の車を取りに行く予定です。
子どもが生まれた5年前に初めて車を買ったのでとても思い入れはあるのですが
それは父親に譲ることにします。

これもちょっとは親孝行になるかな。

ということで今日もコロナに気をつけ
思いっきり仕事を楽しみましょう!

ではまた来週~

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。