■ 行政書士の学校通信 第445号 2020.08.05
いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力、
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。
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今日の本題
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おはようございます！
今日はこれから大阪で新規の中間処理案件
今月は他にも茨城、千葉、栃木、北九州で中間処理案件。
もちろんコロナに最大限配慮してになりますが
産廃業務は行政監査とか中国での展開とか
どんどん面白いことになってきています。
そんな産廃業務に興味がある方で
うちで働いてもいいよという方
ぜひこのメルマガに返信くださいませ！
そういえば今日から新たに1人
宇都宮支店も事務所調査が終わり来週くらいには完了するかなで支店長が1人
4月に2名加わっているので
今年は5～6人の入社で着地になりそうな校長の石下です。
コロナでも、いや、コロナだからこそガンガンいきます。
ピンチをチャンスに変えるのは行動でしかない。
自分たちの未来に期待しかないです。
というところで若干無理やりですが笑
今週はこの「期待」について。
たとえばホームページを作るとき
週に1件でもと問い合わせがあればいいなと思うか
１日１件は問い合わせほしいなと思うか
これは期待値が違うということになります。
人間は期待を超えると当然嬉しい。
期待を下回ると最悪は裏切られたと思う。
１日１件くらいは問い合わせがあると思っていたのに
１週間に１回くらいしかない。
結果、ホームページなんて意味ないと思ってしまう。
ぼくは仕事をするにあたってこの期待値をいかに調整するか
これが非常に重要だと思っています。
たとえば前のアポがずれ込んで遅刻するとします。
そのときに急げば１０分の遅刻だとします。
そこでなんと連絡するでしょうか？
「だいたい５分ちょっと遅れてしまいます」といって１０分遅れるのと
「１５分くらい遅れてしまいそうです」といって１０分遅れるの
どちらが相手に与える印象は良いでしょう。
※もちろん遅刻しないよう無理ないスケジュール組むのが前提です
結構少しでも早くつくと思われたいと言う気持ちで
前者を選んでしまう人が多いと感じています。
が、相手の印象は後者のほうがいい。
少しでも早くと急いできてくれたんだなって思われやすい
つまり期待値を下げているわけです。
いつ許可出ますか？
融資はいくらくらい出そうですか？
補助金はどのくらいの確率で出るんですか？
このような質問はよく出ますが
そこで期待値を調整した対応ができているでしょうか？
相手はお金を払う以上
期待値を高く設定してきます。
すぐ対応して欲しい。
自分を優先して欲しい。
１日も許可が早く欲しい。
１円でも多く融資や補助金が欲しい。
それをできます、やります、まかせてください！というのは簡単です。
しかし
相手の期待を下回ったら
それはもはや裏切り、頑張ってない、手を抜いたと思われてしまうリスクは小さくないのです。
期待値を調整する。
期待が高まりすぎているようなら意識的に下げる。
ぜひ意識してみてください。
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編集後記
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お盆休み、夏休み
皆さんどう過ごされますか？
そもそも今週末も３連休。
正直言って先月も休みが多かったし
こんなに休み要らないです・・・
コロナで多少売上も下がっていますし、
今は少しでも多く働きたい。
きっとそんな事業者は今年は多いのではないかと思います。
しかし家族はもちろん休みに期待しています。
期待値の調整
とってもむずかしい・・・苦笑
では今日も最後までお読みくださりありがとうございました。
また来週！！
